予防歯科

予防歯科

「矯正治療中は、むし歯になりやすいって本当ですか?」
「毎日歯磨きをしているのに、どうしてむし歯になるの?」
「むし歯や歯周病を予防する方法を教えてほしい」

矯正治療で歯並びがキレイになり始めると、次に気になるのがお口の中の健康です。矯正治療後の患者さんは予防意識が高まり、治療後も定期検診やメインテナンスを受けています。当院は、矯正治療が終わってからもお口の健康を守るため、予防歯科に取り組んでいます。定期検診やメインテナンスで、美しく整った歯を保ち続けましょう。

歯のクリーニングで矯正治療中のむし歯を防ぐ

予防歯科矯正装置を装着する時、歯の表面にプラークが付着していると接着剤が効きにくくなり、うまく接着できないことがあります。装置を装着したあとも歯と装置の間の汚れが落ちにくくなり、むし歯ができやすくなります。矯正治療中にむし歯になると、装置を外して治療をしなければならず、その分、矯正治療期間が延びてしまいます。

当院では、歯のクリーニングで汚れを落とし、装置がつきやすい環境を整えてから装着します。通院するごとにクリーニングをしますので、治療中にむし歯になる方はほとんどいません。とはいえ、毎日の歯磨きは大切です。歯と装置の間に歯ブラシを当ててしっかり汚れを落とし、お口の中を清潔に保ちましょう。

食生活から嚥下指導まで

糖尿病指導の資格を持つ院長尿病指導の資格を持つ院長
歯周病と糖尿病は密接な関係があります。院長は、公益社団法人日本糖尿病協会の認定する歯科医師です。糖尿病に関する知識が豊富で、口腔ケア、食生活・生活習慣など、専門的な視点からのアドバイスを提供しています。

矯正専門医の中でこの資格を持つドクターはそう多くはいません。より適切な歯周病予防の指導をするために、この資格を取得しました。

高齢者介護に取り組む歯科衛生士
高齢化に伴い、嚥下障害でお困りのご高齢者が増えています。嚥下障害は、食べ物や飲物が飲み込みにくくなる障害です。

当院の歯科衛生士は、訪問介護や老人ケアの意識が高く、嚥下障害がある方へのリハビリや食生活のアドバイスに力を入れています。唾液の分泌を促す「あいうべ体操」や舌の動かし方、マッサージなどを指導しながら、ご高齢者の口腔ケアに取り組んでいます。

定期メインテナンスでお口の健康を管理します

定期メインテナンス一般歯科でも予防を重視し、定期検診やメインテナンスでむし歯になりにくい口腔内環境を整えています。予防歯科ではプラークコントロールを中心に、ブラッシング指導やフッ素塗布、3DSなどの処置を行っています。

定期検診やメインテナンスをとおして、患者さんの歯の健康を総合的に管理いたしますので、むし歯や歯周病を予防するためにも、数か月に一度の受診をおすすめしています。

予防歯科メニュー

【3DS】抗菌剤のパワーでむし歯・歯周病を予防する予防歯科メニュー
歯のクリーニングだけではむし歯や歯周病の原因菌を除菌できません。原因菌を除菌してむし歯や歯周病を予防する処置が3DSです。

3DSは「Dental Drug Delivery System」の略で、直接歯に薬を浸透させてむし歯や歯周病を予防する方法です。抗菌剤を入れたマウスピースを装着して、むし歯や歯周病に直接働きかけて殺菌します。カリエスリスクや歯周病リスクの高い人には効果的な処置です。

<3DSの流れ>
Step1. 唾液検査

唾液を採取し、唾液の中にいる細菌数を確認します。
次へ
Step2. 歯のクリーニング
お口の汚れをキレイに除去します。
次へ
Step3. 殺菌
殺菌剤を入れたマウスピースを装着し、原因菌を除菌します。
次へ
Step4. 再検査
唾液検査を行い、細菌数の減少を確認します

唾液検査(サリバテスト)
唾液を採取し、口腔内の細菌の数や唾液の量などを測定、数値化することで、むし歯・歯周病リスクを診断します。これによりお口の状態に応じた予防法や治療を進めていきます。

【スケーリング】歯磨きでは取れない歯石をクリーニング予防歯科メニュー
毎日しっかり歯を磨いていても、汚れを完全に落とし切ることはできません。残った汚れは、歯科医院での歯のクリーニングできれいに取り除きましょう。

スケーリングは、歯科医院で処置するお口の中のお掃除です。歯科衛生士がスケーラーと呼ばれる専用器具を使い、歯の表面や歯と歯の間、歯と歯ぐきの間にあるプラークや歯石を根こそぎ除去します。定期的に受けることで歯ぐきが引き締まってむし歯や歯周病の予防効果が高まります。

【PMTC】歯の表面についた頑固な汚れを一掃します予防歯科メニュー
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、専門的機械歯面清掃のことで、歯科医院で行う本格的な歯のクリーニングです。歯の表面に付着したバイオフィルムと呼ばれる頑固な汚れを、専用器具で徹底的に掃除し、磨き上げていきます。

毎日の歯磨きでは落とし切れない汚れを除去して、お口の中をむし歯になりにくい環境に整えます。なお、汚れは再付着しますので、予防効果を高めるためにも3か月に一度の定期的な施術をおすすめします。

【ブラッシング指導】正しいブラッシング法でむし歯を予防する予防歯科メニュー
ブラッシング指導では、歯ブラシの握り方や動かし方を指導し、正しい歯磨きの仕方を覚えていただきます。

ブラッシング指導を受けるときには、毎日使っている歯ブラシをお持ちください。使い慣れた歯ブラシで練習しますので、すぐにコツが身につきます。歯磨き上手になって、むし歯や歯周病を防ぎましょう。

【フッ素塗布】歯を丈夫にしてむし歯を予防する予防歯科メニュー
歯の再石灰化を促すフッ素には、高いむし歯予防効果があります。市販の歯磨き剤や洗口剤にもフッ素配合の物が多く、私たちにとっては身近な存在です。市販の歯磨き剤できちんと歯磨きをするだけでもむし歯は予防できますが、さらに歯科医院でフッ素塗布の処置を受けると、より効果的です。

歯科医院で高濃度のフッ素を直接歯に塗布すると、市販の歯磨き剤に比べて高い予防効果があり、継続的に受けることで歯を丈夫にします。効果は3か月程度続きますが、永続的ではありません。予防効果を持続するためにも、数か月に一度のフッ素塗布をおすすめします。

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