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2020年9月30日

子供から大人まで歯がある人なら誰でも同じように虫歯になります。しかし子供と大人では虫歯のなり方にも違いがあるのです。今回はそんな違いについて紹介していきます。

まずは子供の虫歯からお話していきます。
子供の歯、つまり乳歯は歯質が柔らかくてもろいため虫歯になりやすいです。また生えてきたばかりの永久歯は幼若永久歯と呼ばれ乳歯同様歯質がまだ未熟なため虫歯になりやすいです。そして、虫歯になってしまうと進行がとても早いため、早期治療が必要となってきます。しかし反対に歯質が柔らかいため、フッ素を吸収しやすいという良い特徴もあるため、お子さんへのフッ素塗布は有効です。

乳歯の虫歯の原因は糖であることがほとんどのため、できる限り糖を含む食べ物や飲み物を控えるようにしましょう。また、子供だけの歯ブラシではまだ磨き方が不十分ですので、必ず、大人が毎日仕上げ磨きをするようにしましょう。

次に大人の虫歯です。
大人の虫歯、つまり永久歯の虫歯は進行が遅く年単位で進行していくことがほとんどです。そのため気づいた時には神経を取らなくてはいけないほど進行してしまっている場合があります。また、永久歯の虫歯で多いケースが以前、詰め物や被せ物で治療した歯が再度虫歯になってしまうケースです。長年使っているとどうしても詰め物や被せ物は劣化してきます。そして隙間から虫歯になってしまうのです。


そうならないためには、定期的に歯科医院へ行き、口腔内をチェックしておくことがとても大切です。

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2020年9月23日

歯の矯正治療というと、子どもが治療を始めるイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。子供の頃に比べると大人の歯は生えている位置が定着しているので歯列矯正には時間がかかってしまいますが、大人になってからでも問題なく矯正治療は進められます。

矯正治療は自費診療であるために、高額な治療費がかかってしまいますが余裕が出来てくる大人の方で矯正治療を受ける方が増加しています。

■大人になって矯正をするメリット
・他人への印象をよくすることが出来る
・噛み合わせが整う
・噛み合わせによる体調不良が治る
・美しい口元になる

矯正治療の大きなメリットと言えば、キレイな歯並びになることではないでしょうか?綺麗に並んだ歯は、他人への印象を良くします。特に営業職や人と話す仕事をしている方で矯正を始めるという方も多く見られます。

また、仕事や日々のストレスで歯ぎしりや食いしばりなどを起こしやすいですが、噛み合わせが良い方が歯への影響も少なくて済みます。歯並びが悪いことにより、噛み合わせが正しくなく頭痛に悩まされているという方も歯並び治療により改善されたという方も少なくありません。

■まとめ
大人になってから歯並びの矯正治療を始める方が多くなっています。最近では裏側矯正やマウスピース矯正などが主流になってきたこともあり、目立たない矯正治療が増えたので負担なく矯正が始められます。ぜひ、考えている方は気軽に相談してみましょう。

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2020年9月16日

歯科医院ではプロによる専門的なクリーニング「PMTC(ピーエムティーシー)を受けることができます。PMTCは略称のことで「プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング」のことをいいます。

毎日歯磨きをしていても、すでに歯に定着して個人では落とすことの出来ない汚れや歯石、プラークの元となるバイオフィルムを歯科医師、歯科衛生士が専門の機器や技術を使って除去してくれるクリーニングになります。

■PMTCの主な流れ
・お口の中をチェック(歯石の有無や磨き残しを確認していきます)
・染めだしやブラッシング指導
・専用の機械で歯石の除去(スケーリング)
・専用の機械で歯面清掃(ポリッシング)
・フッ素塗布(フッ素塗布は歯科医院によりますが、むし歯予防のため、フッ素塗布を行うところもあります)

■まとめ
PMTCを定期的に行うと虫歯の予防はもちろんのこと、歯周病対策にも非常に効果的です。口臭対策にもなり、歯の寿命も延びていきます。お気軽に歯科医院で相談してみましょう。

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2020年9月 9日

虫歯治療の際には歯に被せ物をすることがありますが、その被せ物には数種類あるので今回は主流なものをいくつか紹介していきます。

■メタルクラウン
保険診療で用いられる一般的な被せ物で、銀色の「金銀パラジウム合金」と呼ばれる金属を使ったものです。

<メリット>
・保険適応のため価格が安い
・強度がある

<デメリット>
歯肉が黒ずみやすい
金属アレルギーを起こす可能性がある
審美性に劣る


■ゴールドクラウン
自費診療で使用される「金」を使ったクラウンです。金はパラジウム合金よりもしなやかで歯との適合性がよく、歯を痛めにくいという特徴があります。

<メリット>
歯を痛めにくい
かみ合わせが合いやすい
歯肉の黒ずみを起こさない
金属アレルギーを起こしにくい

<デメリット>
費用がかかる
審美性に劣る

■セラミッククラウン
自費診療のセラミック(陶材)を使用した、金属を一切使わないクラウンです。透明感があるため、自然な歯の色を再現し高い審美性が特徴です。

<メリット>
自分の歯のような高い審美性
変色を起こさない
金属アレルギーの心配がない

<デメリット>
費用がかかる
割れやすい

■メタルボンド
自費診療のメタルボンドは内側が金属で、表面にセラミック素材を貼り付けたものです。審美性、強度ともに優れています。

<メリット>
自然な白さで審美性が高い
強度がある
変色しない

<デメリット>
費用がかかる
歯ぐきが黒ずむことがある
金属アレルギーを起こす可能性がある


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2020年9月 2日

虫歯があると言われたけど、経過観察で様子を見ようと言われました。虫歯があるのに放置していいのでしょうか?といった相談を受けることがあります。これは、判断が難しいところですが場合によっては初期の虫歯は削らずに様子を見ることがあります。

■虫歯の治療をしない理由は?
これは、歯を必要以上に削らないようにするためです。虫歯を削りプラスチックの詰め物や銀の被せ物をしたとしても、どうしても時間の経過により詰めたものが劣化して隙間ができ、その隙間から虫歯が出来る(2次虫歯)のリスクが高くなります。

初期の虫歯であれば良く歯磨きをし、再石灰化を待つことで進行を食い止められる場合もあるので、経過観察という流れにしていきます。

■経過観察の場合はさらにケアをしっかりしよう
虫歯があって経過観察と言われた場合は、そのまま放置するのではなくいつも以上にお口のケアに力を入れるようにして下さい。

今ある虫歯を進行させないように、一日3回の歯磨きを忘れずに、甘いモノをダラダラ食べたり飲んだりすることも控えましょう。

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2020年8月26日

大人と違い虫歯が進行しやすい乳歯ですが、今回はそんな小児歯科の治療の内容についてお話していきます。

■小児歯科の内容について
小児の内容は基本的に大人の治療と同じです。また、後に生えてくる永久歯のために予防歯科にも力を入れています。

・虫歯治療
虫歯が出来てしまったところに関しては、永久歯と同じプラスチックの詰め物や場合によっては神経を取る治療も必要になります。しかし小児の場合は出来るだけ最小限の治療にすることを進められていることや歳によっては治療が困難なこともあり"サホライド"という虫歯の進行止めを塗って終わることもあります。

虫歯が進行してボロボロになってしまっている場合は、やむなく抜歯ということもあります。

・フッ素塗布
「フッ素」とは歯の再石灰化を助け、歯を丈夫にする働きがある自然元素です。特に小児の歯や生えたての永久歯に高い効果を発揮するので、定期的に塗布することをおすすめしています。

・シーラント
小児は歯や口が小さいこともあり、特に奥歯は磨きにくく汚れが溜まりやすい場所です。そこで事前に奥歯の溝や虫歯になりやすそうな歯の溝を光で固まるプラスチックの材料で埋めて磨きやすくし虫歯になりにくくする処置がシーラントになります。

・歯並び治療
乳歯が生え揃い永久歯に生え変わるまでに行う矯正を「小児矯正」と言います。歯を動かすだけの大人の歯科矯正とは違い、アゴが発達途中にある小児矯正はアゴの発達を矯正でコントロールしながら行うことが特徴です。

■まとめ
以上のように、虫歯治療の他にも小児では予防的な処置が重要になります。子供のころから歯科医院に通い慣れさせ検診などを習慣づけるようにしましょう。

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2020年8月19日

歯を失う原因の一番が「歯周病」によるものです。
歯周病は痛みが出にくいため、気づいて時には歯がグラグラしている...なんてことになってしまいます。今回は歯周病の段階を説明していきますので参考にしてみて下さい。

■歯周病の段階
1.健康な状態
・歯ぐきが引き締まっている
・綺麗なピンク色をしていて、弾力がある
・歯磨きをしても出血はない

2.歯肉炎初期~中程度
・歯ぐきが引き締まっている
・歯ぐきに赤いところが出てくる
・歯磨きをすると出血する
・歯が浮いたような感じがする
・歯ぐきにかゆみを感じる

3.歯肉炎中程度~重症
・歯ぐきが時々赤くはれて痛む
・歯ぐきから血や膿みがでることがある
・口臭が気になる
・冷たい物を食べると歯がしみる

4.歯肉炎重症
・歯ぐきがブヨブヨして血や膿みがでる
・歯がぐらぐらする
・口臭がひどい
・食べ物が噛みづらい

まだ2番目の段階では、自信の歯磨きなどで改善できますが、進行していくと歯科医院での専門のクリーニングが必要になっていきます。

歯周病は放っておくと歯を失ってしまう怖い病気です。いつまでも美味し食事を自分の健康な歯で食べられるようにしていくためにも、歯周病の検査を歯科医院で受けるようにしましょう。

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2020年8月12日

虫歯と一言でいっても、治療方法は虫歯の段階によって決まってきます。今回は虫歯が進行していく段階とそれに合わせた治療方法についてご紹介していきます。

■虫歯の段階と治療方法
虫歯には段階がありCO(要観察)・C1(初期)・C2(中程度)・C3(重度)・C4(末期)に分かれます。

・CO(要観察)
歯の表面が脱灰している状態でまだ完全な虫歯ではありません。この状態であれば削らなくても、歯の再石灰化を促すことで自然に治ることがほとんどです。正しい歯磨きの指導やフッ素塗布を行い経過観察で済みます。

・C1(初期)
小さな虫歯の状態で虫歯が歯の表面で収まっている状態です、虫歯部分を機会で削り「コンポジットレジン」と呼ばれる光で固まるプラスチックの詰め物で修復します。ほとんどの場合が1回の治療で終わります。

・C2(中程度)
虫歯が進行し範囲が大きい状態です。虫歯の形や部位によってC1と同じ白い詰め物をしたり、範囲が大きければセラミックや金属の詰め物(インレー)が必要になるので2回から3回程の通院が必要です。

・C3(重度)
虫歯が歯の神経にまで達してしまった状態になります。この場合は歯の神経を取る処置が必要になり、負担の大きい治療になります。神経を除去した後は被せ物の歯が入り、治療回数は5回以上かかることが多いです。

・C4(末期)
歯が虫歯により、歯がボロボロになりほとんど無くなっている状態です。抜歯が必要な場合が多いです。

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2020年8月 5日

歯を失ってしまう大きな原因は「虫歯」か「歯周病」の2つに分かれます。テレビやなどでも良く効くフレーズですが、この2つの違いを詳しく理解している方はまだ少ないと思います。

■虫歯と歯周病の違いは?
虫歯は「歯」の病気、歯周病は「歯茎や骨」の病気と認識しておきましょう。虫歯は口の中にある虫歯菌により歯を溶かしていく病気になります。歯そのものを溶かしていくので歯茎などには影響を与えません。

歯周病は歯の周りにある歯茎や歯を支えている骨が歯周病菌により組織を壊していき「歯を支えている骨を溶かしていく病気」です。逆に歯周病菌は歯には影響を与えないのが特徴です。

■菌の種類が違う
虫歯菌は1種類だけではなく、いくつかの菌がありますが特に有名なのが「ミュータンス菌」です。ミュータンス菌は食べかすなどを餌にして増殖し歯のカルシウムやリンを溶かして歯にダメージを与えていきます。

歯周病の菌は主に空気が苦手な菌がいくつか合わさったもので、虫歯菌とは違う菌になります。そのため歯と歯茎の中で繁殖し歯の周りの組織や骨を溶かしていきます。

■まとめ
どちらも歯を失う原因となっている怖い病気ですが、2つとも違う菌によって起こる病気です。どんな方でもかかるリスクがありますので、定期的に歯科医院で検診をして予防していきましょう。

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2020年7月29日

裏側矯正とは歯の裏側にワイヤーや金具を取り付けて歯並びを治す方法です。
そして表側矯正は一般的に多く知られている歯の表側にワイヤーや金具を取り付ける方法です。
今回はそんな2種類の矯正方法の違いについてご紹介していきます。

1つ目は、見た目です。裏側矯正は金具やワイヤーが歯の裏側に取り付けてあるため、周りの人から見えづらく、矯正しているかどうかは気づかれないでしょう。
また、矯正器具は基本的に食事中、物が詰まりやすい特徴があります。しかし裏側のため人目を気にする必要がありません。

表側矯正は金具やワイヤーが周りの人に見えるため、矯正していると気づかれてしまいます。そして食事中も物が詰まらないように気にする必要があります。

2つ目は、費用です。
裏側矯正は裏側の見えづらい箇所に慎重に矯正器具を取り付けてるため、熟練した専門的な技術が必要となります。
そのため、表側矯正に比べ、費用は高くなります。

3つ目は、使用感です。
裏側矯正は、矯正器具が常に舌があたってしまい違和感を感じやすいです。また、発音がしづらいです。しかしどちらも1、2週間くらいで慣れてきます。
また、見えない部分のため歯ブラシがしにくいです。表側矯正は、舌の当たる部分に矯正器具はないので発音には問題ありません。
また、自分で汚れている部分を確認することがでるため、歯ブラシもしやすいです。

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院長 神 智昭

矯正歯科じん歯科クリニック
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