2015年3月 6日

痛み・不安・緊張感を和らげ、リラックス状態で診療に

痛みの少ない治療

治療中の痛みは誰でも嫌なもの。それが原因で治療を受けるのが嫌になることもあります。当院では、痛みによるストレスを軽減するために、痛みの少ない治療に取り組んでいます。

麻酔による痛みの少ない治療

表面麻酔で痛みを緩和表面麻酔
治療中の痛みを緩和するために、麻酔をかけて治療をします。麻酔注射を打つときは、一瞬ですが痛みがあります。この痛みを抑えるために、表面麻酔を塗って充分に効かせてから麻酔注射をします。

表面麻酔は麻酔の前に使用するジェル状の麻酔薬です。直接幹部の粘膜に塗ると、しばらくして感覚が麻痺してきます。充分に効かせてから麻酔注射をするので、針を刺したときのチクッとした痛みが緩和されます。

電動麻酔器で痛みをコントロール麻酔注射
麻酔注射では麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力です。電動麻酔器を使用すると、薬を注入する時の圧力や速度を一定にコントロールでき、麻酔時の痛みや違和感を抑えることができます。実際、多くの患者さまから「痛みがほとんどなかった」「思った以上に、あっという間に治療が終わった」 などの声をいただいております。

レーザーによる治療また、冷たい麻酔薬を使うと体温との温度差によって痛みを感じることがあります。当院では使用直前に麻酔薬の入ったカートリッジを体温程度に温めることによって、違和感や痛みを少なくしてます。

笑気麻酔で痛みの不安や緊張を取り除く笑気麻酔
麻酔注射だけでは不安や恐怖心が消えない方には、笑気麻酔をおすすめしています。笑気麻酔は笑気ガスを使った麻酔法の1つで、吸入すると神経が鎮静してきます。全身麻酔のように眠ってしまうことはなく、意識がぼーっとしてきて、全身がリラックスします。

麻酔の量は治療の流れや患者さんの状態を見ながら調整しますので、歯科医師の問いかけにも答えることができます。笑気吸入麻酔後は少しお休みいただければ麻酔が覚めますので、治療前とほとんど変わらない状態でお帰りになれます。

笑気麻酔は副作用がありませんので、子どもから大人まで、ほとんどの方にお使いいただけます。特に恐怖心が強いお子さんの場合は、笑気麻酔で全身をだらりとさせた方が安全な治療ができます。健康保険が適用できますので、痛みに弱い方、治療の不安や恐怖心が強い方はご相談ください。

Er:YAGレーザーによる治療レーザーによる治療
レーザー治療器にはいろんな種類がありますが、その中で歯を削ることが認可されているのがEr:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)だけです。Er:YAGレーザーは、生体組織の水分に反応するため、発熱が少なく周囲の組織への影響がほとんどありません。むし歯にレーザーをあてると一瞬にして歯の水分が蒸発し、むし歯部分だけが分解されるので、健康な部分は残すことができます。当院では痛みが少なく安全性の高いEr:YAGレーザーを保険治療でも使用しています。

Nd:YAGレーザーによる治療レーザーによる治療
麻酔をかけずに根管治療ができる場合は、Nd:YAGレーザー(ネオジウムヤグレーザー)で、痛みの少ない治療をしています。レーザーを照射しながら患部を冷やすと、痛みや出血が抑えられて身体への負担も軽減されます。またNd:YAGレーザーには、傷ついた細胞の修復作用や治癒を促す働きがあり、治療効果を引き出してくれます。

言葉をかけて、不安な気持ちを和らげる

不安な気持ちを和らげる麻酔をかけてから治療が始まるまでの間、患者さんの不安はピークに達します。スタッフは側に寄り添いながら「痛くありませんからね」「大丈夫ですからね」とお声をかけるように心がけています。

また、説明がないまま麻酔をすると不安になる方が多いので、事前に「麻酔をしますからね」「笑気麻酔をかけますからね」と説明するようにしています。たった一言ですが、患者さんに安心感を与えることも治療の1つだと考えています。

口腔外科やインプラントのみならず、CTは矯正治療でも大活躍!

CT

当院では歯科用CTシステムを導入し、CTを使った正確な診断と分析を行っています。通常の矯正治療では、レントゲンで撮影し、歯や骨の状態を調べて診断します。しかし、埋没している歯や骨の形、欠損状態までは確認できず、症状によっては診断が難しくなります。CT撮影をすることで歯や骨の状態を三次元的に把握でき、正確な診断・分析が可能となります。

インプラントの診断をするためにCTシステムを導入する歯科医院は多いと思います。一方で、矯正治療のためにCTを導入して診断する矯正歯科医院はそれほど多くなく、弘前市内ではごくわずかだと認識しています。

矯正治療からインプラント、口腔外科まで、必要に応じてCT撮影による正確な診断・分析を行うことで、質の高い治療をご提供いたします。

CTのメリット

レントゲンではわからない細部まで把握できるCTのメリット
矯正治療では、歯根の方向や位置、埋伏歯の位置などを確認しなければ正確に診断・分析ができない症例があります。インプラント手術や埋没している親知らずの抜歯においても、骨の厚さや親知らずの生えている位置を正確に把握しなければなりません。

CTで撮影した画像は、通常のレントゲンでは確認できない神経や血管が通る管の位置、埋没している歯や骨などを確認できます。また、口腔内の状態を立体的に再現できるので、診断・分析の精度が高まり、安全で質の高い治療を提供できます。

スピーディに治療を進められる
歯根の方向や位置、埋伏歯の位置などの確認が必要な場合、CTのない歯科医院では、提携医療機関でCT撮影をしてきてもらいます。CTを導入したことで、撮影から診断まですべてを院内で対応し、スピーディに治療・分析を進められます。患者さんもCT撮影のためだけに時間を割く必要がなくなりますので、煩わしさが減ります。

被ばく量が少なく身体に優しい
CTの放射線の被ばく量を心配する方がいますが、医科用のCTに比べると被ばく量は10分の1程度と言われています。被ばく量はごく微量(1年間の限度とされる値の10~100分の1の値であり、胸部や胃のX線検査で浴びる放射線被ばく量よりも少ない量)なので、人体にはほとんど影響がありません。安全管理もきちんと行っていますのでご安心ください。

高性能の歯科用CTシステム

歯科用CTシステム歯科用CTは頭頚部(とうけいぶ)に限定したX線撮影装置で、撮影したデータをコンピューターでデータ処理・解析するシステムです。解析結果はモニターに3Dで再現され、口腔内の奥行や顎の形状、歯と骨の位置関係、大きさなど、細部にわたり正確に把握できます。

また、鮮明なデジタル画像により、従来のレントゲンでは判断できない根の先の状態や血管や神経が通る管の位置、埋伏歯なども確認できます。

1日で白くて美しい歯に!

セレックの治療

「白い歯にしたいけど、費用が高いので考えてしまう」
「できるだけ早く白い歯にしたい」

白い歯は高くて治療期間がかかると思っていませんか?確かに、歯科技工士が作る従来の方法では製作期間がかかり、費用も高額です。セレックでしたら1回で治療が終わることも可能ですし、しかも従来に比べると価格を抑えて白い歯にできます。当院では、セレックシステムを導入していますので、白い歯にしたい方は一度ご相談ください。

【セレック】白い歯を製作するCAD/CAMシステム
セラミック製の人工歯を製作するCAD/CAMシステムで、設計から削り出しまでをすべて機械で行います。口腔内カメラで撮影したデータをコンピューターに取り入れて設計し、ミリングマシンで製作します。
使用するセラミックは規格化されているので、低価格で透明感のある白い歯を製作できます。また、短時間で仕上がり、早ければ1日で治療が終わります。

セレックのメリット

1回の治療で白い歯に!セレック
セレックのメリットは、短期間で白い歯にできることです。院内に設置したCAD/CAMシステムで設計から削り出しまでを行い、院長が仕上げを行います。スピーディに仕上がるので治療期間が大幅に短縮でき、早ければ1日で白い歯にすることができます。

リーズナブルな費用で白い歯に!
セレックは、良質なセラミックブロックを削って加工します。規格化されていますので、通常のセラミックに比べると材料費を抑えることができます。院内で設計から仕上げまでできるので、外部に発注する必要がなく、治療費そのものを抑えることができます。またセラミックブロックを外側から削るので耐久性が増し、自然で透明感のある白い歯に仕上がります。

型採りが苦手な方でも安心!
歯科技工士が製作する場合は模型を作るために歯型の採取(型採り)が必要ですが、お口の中にトレーを入れると気分が悪くなるという方がいます。セレックは、口腔内カメラで撮影したデータを元にして製作するので型採りは不要です。撮影時間も数分程度で終わり、型採りが苦手な方でも安心です。

微妙な色調再現が難しいことも
セレックには多くのメリットがありますが、その一方でデメリットもあります。説明時は必ずメリット・デメリットをお伝えしますので、患者さんご自身でお選びください。

<セレックのデメリット>
・規格化されているため色調のバリエーションが少なく、微妙な色調整が難しい
・ジルコニアに比べると強度がやや劣る
・強い力が加わると、割れたり破損したりすることがある
・口腔内カメラで撮影するため、むし歯が深い場合は適応できないことがある

最新の設備・材料

院長あいさつ

当院は最新の設備を導入し、より精度の高い治療を提供しています。CTシステムによる正確な診断・分析や、拡大鏡を使用した精密な治療、院内技工室とセレックシステムによるスピーディで質の高い技工物など、最新の設備・材料を駆使した包括的な治療を提供しています。

診断の精度を高める設備・装置

骨格や歯の状態を細部まで把握できる「CTシステム」や、顎口腔機能を診断する「顎口腔機能診断装置」などを使用した検査で、正確な診断・分析を行っています。

歯科用CT歯科用CT
頭頚部(とうけいぶ)に限定したX線撮影装置です。撮影したデータをコンピューターで処理・解析します。解析結果は立体的に写し出され、口腔内の奥行、顎の形状、歯と骨の位置関係や、レントゲンでは判断できない根の先の状態や埋伏歯まで確認できます。

矯正治療やインプラント、口腔外科の分野では、正確な診断・分析をするためにCT検査は不可欠と言えます。

CTによる診断の詳細はこちら

デジタルレントゲンデジタルレントゲン
歯科治療では、歯の内部や骨の状態を知るためにレントゲン撮影は欠かせません。当院では、撮影で受ける放射線の影響を最小限にするためにデジタルレントゲンを導入しています。歯科用のデジタルレントゲンの撮影で受ける放射線量は、従来の歯科用のレントゲン撮影で受ける放射線量の4分の1から10分の1と常に少ないので、お子さまでも安心して治療をお受けいただくことができます。

顎口腔機能診断装置顎口腔機能診断装置
咬合診断・顎口腔機能を診断する装置です。顎の位置や顎関節、筋肉の働きを診査・診断し、歯・顎・筋肉バランスを考えた理想的な治療を可能としています。顎口腔機能装置から取り出したデータを咬合器に取り込むと、より正確な顎口腔機能診断ができます。当院では、スプリントの製作、多数歯欠損の治療、顎の動きや筋肉の緊張度の診断などにも顎口腔機能診断システムを活用しています。当院では顎口腔機能装置としてK7エバリュエーションシステムとWinJawシステムを使用しています。

マイオモニターマイオモニター
マイオモニターとは低周波治療器で、筋肉の緊張をほぐすために使用します。側頭筋(こめかみ)や咬筋(頬の筋肉)に低周波を当てて筋肉をほぐすと、こめかみや頬の筋肉がほぐれて緊張が和らぎます。

治療の精度を高める機器

一般歯科のみならず矯正治療でも拡大鏡を使用し、レーザー治療や機能水などを取り入れた、精密で確実な治療を行っています。

Er:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)エルビウムヤグレーザー
Er:YAGレーザーは、国内で唯一、歯を削ることが認可されたレーザー装置です。レーザーを照射するとむし歯だけに反応して、痛みや苦痛を与えずに一瞬にして悪い部分を取り除くことができます。非常に安全性が高く、むし歯治療から歯周病治療など幅広い治療に利用しています。このほかに、当院ではNd-YAGレーザー(ネオジウムヤグレーザー)も導入しています。

光殺菌治療(LAD)FotoSan Blue
当院ではFotoSan Blueという装置を採用しています。光殺菌治療とは細菌に感染した部分に、光感受性物質(リボフラビン)を注入して、FotoSan Blueで特殊な光を照射することで、患部を殺菌する治療法です。むし歯・歯周病・根管治療などの治療に効果があります。リボフラビンは水溶性のビタミンで、食品にも使われている安全な物質で光を照射することで活性酸素が発生し、殺菌効果を発揮します。

MTAセメントMTAセメント
MTAセメントは、歯の神経を保存できる、最新の治療法です。殺菌効果が高く、神経を残したままむし歯を殺菌し、歯を再生することができます。当院では積極的にMTAセメントを使うことで、できるだけ歯と神経を残す治療に、取り組んでいます。

拡大鏡(サージテル)拡大鏡
巨大なメガネに似た双眼ルーペで、歯を拡大して見るときに使用します。歯科治療は細かい作業が多く、肉眼だけでは見落としてしまうことがあります。当院では一般歯科はもちろんのこと、矯正装置の装着状態や技工物の削り面のチェックなどでも活躍しています。

院長は倍率が2.5倍、5倍、10倍の3種類の拡大鏡を使用し、スタッフも3倍の拡大鏡を使用しています。

電解酸性機能水(機能水)電解酸性機能水
電解酸性機能水(機能水)は、精製水に少量の食塩水を加えて電気分解したお水です。優れた殺菌力があり、薬品を一切含んでいないので人体への影響はまったくありません。機能水で殺菌すると、お口の中が細菌の繁殖しにくい環境となります。

白くて美しい人工歯を提供するシステム

院内技工室とセレックシステムを導入し、良質かつ費用を抑えた白い歯をスピーディにご提供いたします。

院内技工室院内技工室
院内技工室を設置し、院内で技工物を製作しています。院長は大学勤務時代に指導医や技工士から指導を受け、技工技術を習得しました。たいていの技工物は外部の技工所に依頼しますが、保険適用の技工物(詰め物や被せ物など)、矯正治療で使う装置は院内で技工することがあります。

顎関節症を改善するスプリント(マウスピース)、歯ぎしりや食いしばり防止用のナイトガード(マウスピース)、いびき防止用の装置や睡眠時無呼吸症候群の方に適応されるマウスピースは顎位(顎の位置)の調節が難しいので、咬み合わせの状態を把握している院長が責任を持って製作します。細部にこだわったていねいな製作で、精度の高い技工物に仕上げます。

セレック(CAD/CAMシステム)セレック
セラミック製の人工歯を製作するCAD/CAMシステムで、設計から削り出しまでを行います。口腔内カメラで歯列を撮影し、コンピューターで設計したデータをミリシリングマシン(削り出し機械)に転送してセラミックブロックを削り出します。

規格化されたセラミックブロックを使用するので、技工士が加工する方法に比べると低価格で透明感のある白い歯に仕上げることができます。さらに、短時間で仕上がるので、治療期間の短縮にもつながります。

詳しくはこちらをご覧ください

クリスタルアイクリスタルアイ
歯の色を正確に測定する装置で、専用カメラで口腔内を撮影して微妙な色合いを判定します。人工歯の色を決めるとき、通常はシェードガイドを見ながら人間の目で行うので色判定に誤差が生じることがあります。クリスタルアイで測定すると、目では判断できない微妙な色調を認識できるので、より自然に近い色合いの人工歯に仕上げることができます。

バイタライト(自然光)バイタライト
診察室の照明は、波長が自然の光に近い蛍光灯を使用しています。太陽の光に限りなく近く、本来の色彩を再現できます。詰め物や被せ物の白い色を調整するときや歯ぐきの色を見るときに、より正確な色合いを確認することができます。

治療中の不安を和らげる設備

痛みや緊張を緩和する笑気麻酔や、手術中の脈拍数を監視するパルスオキシメーターの導入により、ストレスの少ない治療を実現します。

笑気吸入鎮静装置(笑気麻酔)笑気吸入鎮静装置
笑気吸入鎮静法は麻酔法の1つで、笑気ガスを吸うと全身がリラックスしてきて、治療中の痛みや緊張が和らぎます。全身麻酔と違い、眠ってしまうことはありませんが、意識はぼんやりした状態となります。

身体への負担はほとんどありませんので、痛みに強い不安をお持ちの方でも安心して治療を受けていただけます。笑気吸入麻酔後は少しお休みいただければ麻酔が覚めますので、治療前とほとんど変わらない状態でお帰りになれます。

【環境について】施設基準を満たす設備・機器

2016年4月の保険改訂で、下記、6項目の設備・器具等の設置が、施設基準となりました。当院では、安全な歯科医療を提供するために、数年前から6項目すべての設備・器具等を常設しています。

<施設基準となった6項目の設備・器具>
・自動体外式除細動器(AED)
・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素供給装置
・血圧計
・救急蘇生セット
・歯科用吸引器

パルスオキシメーター(経皮的酸素飽和度測定器)パルスオキシメーター
治療中の脈拍数の変動と血中酸素の状態を監視する装置です。口腔外科手術など、治療中に緊張が高まると脈拍や血圧が上昇することがあります。パルスオキシメーターで体調をモニタリングすることで、急激な変化が起きても迅速に対応できます。また全身の状態を管理するために、血圧計や脈拍測定器、酸素吸入器やAED(自動体外式除細動器)など、万全の体制を整えています。

感染対策に尽力しています

感染対策

当院では、早期から感染対策に取り組み、徹底した衛生管理を行ってきました。プラズマクラスターイオン発生機や口腔外バキュームを導入し、クリーンで快適な院内環境を整えています。

治療で使用した器具や器材は、オートクレーブを始めとする複数の方法を併用して滅菌と消毒を行います。
「すべての人の血液、体液は感染の危険がある」というスタンダードプリコーションの基本的概念に基づき、徹底した滅菌と消毒にこだわり続けています。

治療に使用するコップやエプロンなどは使い捨て(ディスポーザブル)にして、患者さんごとに新しいものと取り替えています。厳重な衛生管理のもと、細菌やウイルスによる院内感染を防ぎ、患者さんの健康をお守りします。

徹底した滅菌対策

オートクレーブオートクレーブ
治療器具を高温で殺菌する装置で、装置の中に治療器具を入れて殺菌します。高圧・高温蒸気で殺滅するので、あらゆる細菌を死滅させます。

使用したスケーラーやピンセットなどの治療器具には、血液や唾液、細菌などが付着しています。そのまま使用すると細菌に感染する恐れがありますので、治療が終わるごとにオートクレーブで滅菌処理し、患者さんごとに清潔な器具を使用します。

ホルムアルデヒド消毒器ホルムアルデヒドガス消毒器
ホルマリンガスを利用した殺菌システムです。高温や水気で滅菌できない器具や材料を滅菌することができます。特にプラスティック製品や精密器材の滅菌に適しています。滅菌に用いたホルムアルデヒドガスは自動中和され、庫内および器具に残存させない、作業環境安全対応の機器です。

オートクレーブは高温が発生するため、熱に弱い器具には使用できません。そのため、熱に弱い器具の滅菌はアルコール消毒など簡易的に消毒を行うのみに留まる歯科医院がほとんどです。しかし、当院では適正に使用したホルムアルデヒドガスを用いた消毒・殺菌システムで、熱に弱い器具や材料に対しても可能な限り無菌状態にするように努めております。

ホルムアルデヒドガスは、ほぼすべてのウイルスや細菌を死滅させる強力な殺菌作用があり、B型肝炎やエイズなどのウイルスも死滅させます。

i Care(アイケア)i Care(アイケア)
治療に使用するハンドピースの洗浄・注油を自動で行うシステムです。ハンドピースの内部の汚れは手洗いでは落としにくく、もし汚れが残ったまま治療に使うとトラブルや感染の恐れがあります。i Careは内部の汚れを簡単なボタン操作だけで効果的に洗浄・注油を行ってくれるので、常にハンドピースを良好な状態で使用できます。日々の診療には欠かせない装置です。

クリーンで清潔な院内

口腔外バキューム口腔外バキューム
口腔外バキュームは、空気中に飛散したゴミを吸引する器械で、すべてのユニットに設置しています。

診察室には歯や人工歯などを削ったときの目に見えない金属片や細菌を含んだ粉塵が飛び散っているので、口腔外バキュームで汚れを吸引して空気中に拡散するのを防ぎます。汚れとともに細菌も吸い取るので、診察室の空気がクリーンになって、ウイルスや細菌による院内感染を防いでくれます。

なお、隣のユニットとの間に衝立を設置し、口腔外バキュームとダブルで飛沫感染を防止しています。

プラズマクラスターイオン発生機プラズマクラスターイオン発生機
院内全域の空気を、プラズマクラスターイオン発生機で除菌しています。プラズマクラスターイオン発生機は最新の空気清浄器で、プラスとマイナスのプラズマクラスターイオンの働きにより、空気中に浮遊するカビやダニの死骸、ウイルスなどを除去、分解、抑制する働きがあります。
診察室と待合室の2か所に3台設置しています。

合わせて加湿器も常設しており、可能な限り院内のエアーコンディションを適切かつ衛生的に保っております。

スリッパを除菌する紫外線オゾン灯と殺菌灯紫外線オゾン灯と殺菌灯
スリッパは、紫外線オゾン灯と殺菌灯で殺菌しています。ダブル効果でスリッパに付着した細菌を死滅させ、イヤな臭いも除去してくれます。スリッパには、色々な細菌や臭いが付着しています。足元の環境にも配慮していますので、安心してお使いください。

※オゾン灯が殺菌する際に少し不快な臭いが発生しますが、ご容赦ください。

ていねいにお話を伺い、ご要望を明確にします

丁寧なカウンセリング

当院では、患者さんと円滑な関係を結び、質の高い治療を提供したいと考えています。患者さんとのコミュニケーションを取りながら、ていねいなカウンセリングを実施しています。

カウンセリングでは、まず聞くことから始めます。患者さんのお話に耳を傾けながら、一番気になっている主訴を明確にします。ある程度お聞きしたら、患者さんに質問をしながら、問題を具体化いたします。時間をかけてゆっくりとお聞きしますので、不安や疑問があれば、残さずにお話しください。

視覚と触覚に訴えた説明
患者さんのお話を把握した上で、治療の流れや費用の目安などをきちんとお伝えいたします。また、写真やアニメーション、模型、使用する装置などをお見せして、実際に触っていただきながら説明していきます。同じ装置でも、実際に触ったときとそうでないときでは受け止め方が変わってきます。感覚を確かめた上で治療を決めていただきたいと考えています。

最新デジタルテクノロジー「Dolphin Aquarium」を用いたコンサルテーション
当院が行うコンサルテーションでは、「より患者さんにわかりやすく」を実現させるツール「Dolphin Aquarium」を使用しています。高品質な3Dアニメーションによって、患者さまにもわかりやすく矯正治療についてご説明ができ、大変ご好評いただいております。当院では、患者さんの相談内容に合わせてアニメーションを再生し、ご納得いくまで治療についてご説明いたします。
Dolphin AquariumDolphin AquariumDolphin Aquarium

ゆっくり時間をかけて検討してください丁寧なカウンセリング
治療を受けるかどうかの判断は、その場でなくても結構です。ゆっくり時間をかけて判断していただきたいと考えています。ご自宅にお戻りになってから、ご家族と相談した上で決めてください。

ていねいな説明でトラブルを回避
矯正治療の契約を結ぶ際は、担当スタッフが改めてご説明し、患者さんの意志を確認いたします。また料金も確認いたします。もし質問事項などがあれば、遠慮せずにお話しください。わかりやすいようにもう一度お話しします。

矯正治療についてよくわからないまま治療に入ると問題が起きることがあります。当院ではていねいに説明していますので、治療を始めてからのトラブルはほとんどありません。

スタッフ全員で連携

まずはスタッフにお話しください丁寧なカウンセリング
患者さんは、初めて会う歯科医師を前にすると、思っていることをうまく伝えられない場合があります。まずはスタッフが主訴を伺いますので、簡単にお話しください。お聞きした情報やお電話の調子、待合室での様子なども含めて院長に報告しますので、それをもとにカウンセリングを進めていきます。

治療についての不安や疑問は診療スタッフにお話しください
検査を行うときは、スタッフがお話しをしながら患者さんの様子や性格などを把握していきます。治療に対する不安や疑問などをスタッフにお話しいただければ改めてご説明しますので、説明不足を避けることができ、治療を進めやすくなります。

信頼関係を一つひとつ積み重ねていけるように心がけていますので、心配なことがありましたら、遠慮せずにスタッフにお話しください。

患者さんの不安を取り除く説明

メリット・デメリットをきちんとお伝えします患者さんの不安を取り除く説明
どんな治療にも、メリットがあれば必ずデメリットもあります。メリットだけの説明はトラブルの原因にもなりますので、必ず両方をお伝えしています。特に治療期間や治療費用、治療に伴う痛みについては、患者さんが一番気にする部分です。不安を解消するためにも、できる限り具体的に説明するように心がけています。

痛みについてしっかり説明します
患者さんにとっての不安は、痛みに関する問題です。特に初めて矯正治療を受ける方は、どの程度の痛みになるのか想像もつきません。

院長は矯正治療を受けた経験がありませんが、患者さんの立場を知るために敢えて実際に矯正装置を装着し、治療中の痛みを身を持って確認しました(また、親知らずの抜歯も経験して治療中の痛みを身を持って確認しました)。患者さんの大変さを充分に理解していますので、痛みについては念入りに説明しています。

接遇やマナーを大切しています
当院では一人ひとりの患者さんを大切に考え、接遇に力を入れています。すべての治療は、あいさつや言葉遣い、コミュニケーションから始まります。患者さんとの信頼関係を育みながら、喜んでいただける治療を提供していきたいと考えています。

地域に根差した歯科医院として、すべての期待に応える

矯正歯科×一般歯科

当院がある青森県弘前市には何でも相談できる歯科医院が少なく、症状や相談内容によっては別々の歯科医院で治療を受けなければなりません。開院した当初は矯正治療に力を入れていましたが、診療を続けていくうちに、あらゆる治療に対応できなければ地域の皆さんの要望に応えるのは難しいと実感するようになりました。

専門分野は矯正治療ですが、それに限定せずにあらゆる分野に意欲的に取り組んでいます。地域の皆さんのご要望に応えられるよう常に知識と技術の向上に努めていますので、お口の中の健康に関することでしたらどんなことでもご相談ください。

矯正専門医の強みを活かした包括的な歯科治療

包括的な歯科治療当院の特徴は、矯正専門医の強みを活かした包括的な治療です。院長は日本矯正歯科学会の認定医の資格を持ちながらも、専門分野に留まらずオールマイティな診療をしています。矯正歯科から始まり、むし歯治療・親知らずの抜歯・顎関節症の治療まで、あらゆるジャンルに精通し、高度な知識と技術で質の高い治療を行っています。

お口全体を一口腔単位として考えた総合的な診断と、矯正専門医の知識と技術を活かした質の高い治療を追求しています。単にむし歯や歯並びを治すだけでなく、食生活や生活習慣などの指導も含めた、包括的な歯科治療を提供いたします。

矯正歯科×一般歯科のメリット

1つの医院で、お口の中のすべてのトラブルに対応矯正歯科×一般歯科のメリット
一番のメリットは、1つの歯科医院でお口の中のあらゆるトラブルに対応できることです。通常、矯正治療専門の歯科医院では矯正治療中にむし歯ができてもむし歯治療はしません。治療を一旦中断して、一般歯科で治療したあとに矯正治療を再開します。患者さんは2つの歯科医院を掛け持ちしなければならず、治療期間が長引く上に治療費負担がかさみます。

当院でしたら、その場で装置を取り外せばすぐにむし歯の治療ができます。治療時間は少し長めとなりますが、矯正治療を中断せずに済みますので治療期間は変わりません。患者さんにとっても、通い慣れた医院で診てもらえることが安心感につながると思います。

1人の歯科医師が、責任を持って対応
矯正治療は治療期間が数年単位の治療です。当然、患者さんとのお付き合いも長くなりますので、責任を持って患者さんのお口の健康を管理します。院長の頭の中には患者さんのお口の中のデータがすべてインプットされていますので、あらゆるご要望に対して迅速な対応が可能です。また、矯正専門医だからといって治療の幅を狭めることがなく、最後まで責任を持って治療をいたします。

総合的に見たゴールをクリアできる
矯正治療と一般歯科を連携させることで総合的なゴールを設定でき、最短で目標を達成する治療計画を立てることができます。また、矯正治療中にホワイトニングや審美歯科などの新しい目標ができたら、治療中に必要な情報をお伝えしておき、矯正終了後に速やかに次のステップに移ることができます。

矯正治療から一般歯科、口腔外科まで、あらゆる治療に対応できます

初めての方へ

当院は、弘前市内にある「地域に根差した歯科医院」です。矯正治療が専門ですが、地域の皆さんのさまざまな歯の悩みにお応えするために、あらゆる診療に対応しています。

診療科目は、矯正治療から一般歯科、予防歯科、審美歯科、小児歯科、口腔外科まで幅広く、患者さんの歯の健康をお守りするために、総合的な診療を行っています。

気持ちよく治療を受けていただくために初めての方へ
患者さんとのコミュニケーションを大切に考えています。初診カウンセリングでは、患者さんのお話をていねいに伺い、主訴や現在の問題を具体的にしていきます。ゆっくりお話ができる時間をお取りしていますので、気になることがありましたら遠慮せずにお話しください。相談内容によっては長時間になる場合もありますので、ゆとりを持ってご来院ください。

患者さんには気持ちよく治療を受けていただきたいと考えています。院長をはじめ、すべてのスタッフがあいさつや接遇に心がけ、真心を込めて対応いたします。矯正治療からむし歯、親知らずの抜歯まで、お口の中の問題で不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

一般的な診療の流れ

Step1. 受付
問診票に記入していただいたあと、スタッフが簡単に主訴などをお聞きします。

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Step2. 診査
患者さんのお口の中を拝見して、症状を確認します。

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Step3. 検査
検査を行い、診断に必要な資料を集めます。検査は、レントゲン検査、歯と歯ぐきの検査、お口の写真撮影などを行います。

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Step4. 説明
検査結果をもとに診断し、お口の中の現在の状態と必要な治療について説明します。患者さんのご要望を取り入れながら、最適な治療計画を立案いたします。被せ物は実際に使用する製作例もお見せして仕上がりのイメージをつかんでいただきます。治療方法についてはメリット・デメリットをお伝えし、患者さんの同意をいただいた上で治療に進みます。

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Step5. 治療
治療計画に沿って治療を進めます。症状に合わせながら、痛みや負担が少なくできるだけ歯を残す治療を行います。また、歯のクリーニングをして汚れを落とし、ブラッシング指導を行います。

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Step6. メインテナンス
治療後はお口の中を健康な状態を保つために数か月に1回程度、定期的なメインテナンスをおすすめしています。

矯正治療の流れはこちら

まずはご相談ください

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