2015年3月10日

スタッフ紹介

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村 田
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2015年3月 9日

院長あいさつ

院長あいさつ

こんにちは。矯正歯科じん歯科クリニックの院長、神 智昭です。
数ある中から、当ホームページをご覧いただきありがとうございます。

当院がある青森県弘前市周辺は歯科医院が少なく、総合的な治療を要望する患者さんが多い地域です。そんな地域の皆さんのために少しでもお役に立ちたいと思い、包括的な治療に取り組むようになりました。

私は矯正専門医でありながら、一般歯科や小児歯科、予防歯科、審美歯科、口腔外科、さらにはインプラントまで、あらゆるジャンルの治療を行っています。その根底には、歯科医師としての責任をきちんと果たしたいという責任感と、治療をとおして患者さんに幸せな人生を過ごしていただきたいという思いがありました。

日々診療を続けていると、一つひとつの治療を深める必要性を強く感じていました。そこで私は更なる知識や技術の向上に努め、患者さんの負担(治療期間、通院回数、協力度、治療費)を最小限にし、QOL(Quality of life)を考慮しつつ、安全に最大の効果を出せるようにEBM(Evidence-based medicine)に基づいた効率の良い治療を目指すようになりました。そして、より緻密な治療を行うために最新の治療器具や院内設備を導入し、安全で質の高い治療をご提供しています。

地域の皆さんに愛される歯のホームドクターとして、矯正治療からインプラントまで責任を持って対応いたしますので、歯に関することでお困りでしたらお気軽にご相談ください。
 

「包括的治療」という方針

中学1年生のときに、担任の先生から世界保健機構(WHO)のWHO憲章を教えてもらい、強い衝撃と感動を受けたことがあります。

[健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること]
~WHO(世界保健機構)憲章より(日本WHO協会訳)~

院長あいさつこの憲章は、歯科診療のあり方にも当てはまります。患者さんの肉体的な痛みと精神的な苦痛の両方を取り除くことが歯科医師の仕事であると考え、今日まで診療を続けてきました。

精神的な苦痛の多くは、歯並びの悪さからくる見た目の問題です。こうした苦痛は、矯正治療で解消することができます。しかし、矯正治療だけでは肉体的な苦痛はなくなりません。痛みや腫れ、出血がある場合は、一般歯科や審美歯科、小児歯科、予防歯科、口腔外科の知識と技術が備わっていなければ治療はできません。そして健康を維持するためには、予防と生活環境も含めた適切な指導が必要です。

私は、すべての治療に精通できなければ、患者さんの精神と肉体の両方の苦痛を解消することは難しいと考えています。心と身体が健康になれば、おのずと健全な社会を過ごせるようになります。包括的な治療が患者さんの生活の質(QOL)の向上につながることを願っています。

患者さんの人生を変えた、矯正治療との出会い

院長あいさつ矯正の道に進むことを決めたのは、大学6年生のときでした。矯正治療を受けた友人がどんどん変わっていったのを見て、矯正治療の面白さを感じたからです。私は指導医で恩師の一人である矯正歯科医の治療に立ち会ったのですが、歯がどんどん動いていくのを見て、面白さと驚きを感じていました。

友人はひどい叢生でコンプレックスを持っていましたが、歯並びがキレイになっていくうちにどんどん明るくなっていき、性格まで変わっていきました。

コンプレックスを解消した唯一の治療
審美歯科や入れ歯、インプラントでも歯を美しくすることはできますが、治療をするには健康な歯に何らかのダメージを与えます。でも、矯正治療は違います。今ある歯を動かして整えていくのですから、自分の歯を痛めずにコンプレックスを解消できます。歯を傷つけずに、患者さんの心を変えることができる治療は矯正治療だけです。そこが矯正治療の面白さだと思います。

矯正専門医となり、毎日多くの治療をしています。目に見えて歯並びがきれいになっていくと、私もうれしくなってきます。患者さんから「治療してよかった」とおっしゃっていただけると、時間をかけて治療してきた努力が報われたような気持ちになります。

人生を変えた恩師

オールマイティであることを教えてくれた恩師院長あいさつ
私には、たくさんの恩師がいます。その中でも総合的な治療が必要であることを教えてくださった2人の恩師がいます。

1人は大学勤務時代に所属していた歯科矯正学講座の助教授で、常々こんなことをおっしゃっていました。「君たちは、矯正歯科医である前に歯科医師です。矯正治療はあくまでも歯科治療の1つの手段に過ぎず、歯科医師である以上はあらゆる分野の治療ができなければいけない。」

そしてもう1人が、大学勤務時代からお世話になった岩手県の一般歯科で開業していた院長先生です。初めてお会いしたときに矯正専門医であることを伝えると「あなたは歯科医師です。オールマイティな治療ができ、その上で、矯正治療で人を助けることができたとき、初めて本物の矯正専門医と言えます」と言われたのです。

衝撃的な一言に、頭をガツンと殴られたような思いがしましたが、一念発起。小児歯科専門医や口腔外科専門医の兄弟子、歯科技工士に教えを請い、あらゆることを学んでいきました。

基礎系の大切さを教えてくれた恩師
学問や研究の面では、臨床系のみならず基礎系の勉強にも取り組んできました。私に基礎系の勉強の大切さを教えてくださったのは、大学の歯科薬理学講座の教授と助教授です。お二人の恩師は「一人前の歯科医師になるには、基礎系もきちんと身につけておきなさい」と、基礎系の勉強を勧めてくださいました。

基礎系は臨床系に比べると華やかさに欠けますが、臨床を支える大切な学問です。これを学んだことで、基礎と臨床の両方の理論に基づいた検証ができるようになりました。もし、どちらかが欠けていたら、そして基礎系の研究や論文指導をしてくださった恩師との出会いがなかったら、今日の私はなかったでしょう。

素晴らしい先輩との出会い
大学勤務時代の私は歯科矯正学講座に所属していました。大学院生でも研究生でもない私にとって、歯科薬理学講座でも指導を賜ることなど叶わぬ夢です。にもかかわらず、私が所属していた歯科矯正学講座の教授は歯科薬理学講座への出入りを許可し、私を指導してくださいました。

もう1人の恩師でもある歯科薬理学講座の助教授は、公私ともに師と仰ぎ、私の人生をさまざまな形でサポートしてくださった、かけがえのない先生です。もしこの先生との出会いがなかったら、口腔外科や小児歯科の兄弟子との出会いはなかったでしょう。退職された今でも、先生から基礎や臨床のご指導、鞭撻を賜っています。

また、恩師をとおしてたくさんの人との出会いもありました。補綴や保存などの一般歯科医、小児歯科専門医・口腔外科専門医の兄弟子、そして歯科技工士など、素晴らしい先輩方の指導を仰ぎながら、さまざまなことを学んでいきました。

努力することが、恩師への恩返し
今のオールマイティな私があるのは、恩師と兄弟子たちのおかげです。恩師や兄弟子たちに少しでも追いつき、頑張っている姿を見てもらいたい。そんな想いで、ひたすら勉強してきました。兄弟子とは今でも交流があり、色々とアドバイスをいただいています。

けれども、他界された恩師からは「神、よく頑張ってるな」と声をかけていただくことさえ叶いません。一生かかっても追い越すことはできませんが、あらゆることに興味を持ち、さらに治療技術を磨いていくことが、せめてもの恩返しだと思っています。

地域に還元するために、オールマイティであり続ける

院長あいさつ私の理想とする歯科医師像は、オールマイティな歯科医師です。患者さんのお口を一口腔単位で考える歯科医師であり、その中で得意な治療が矯正治療です。そして包括的な治療ができてこそ、初めて患者さんを幸せにできると考えています。

患者さんは、私の知識と技術力を信じて通ってきてくれます。その期待を裏切らないためにも、常に勉強し続けなければいけないと強く感じ、休診日には講習会やセミナーに参加し、知識の習得と技術の向上に努めています。

私は、生まれ育った地域の皆さんに還元するために、これからもオールマイティな歯科医師として、診療を続けていきます。

院長経歴

院長あいさつ矯正歯科じん歯科クリニック 院長 神 智昭

【資格】
歯学博士
日本矯正歯科学会認定医
日本糖尿病協会歯科医師登録医

【略歴】
青森県弘前市出身
1995年3月  岩手医科大学 歯学部卒業
1995年4月  岩手医科大学(歯学部歯科矯正学講座)入局
2001年12月 日本矯正歯科学会認定医を取得
2003年9月  博士(歯学)の学位を取得
2003年11月 矯正歯科じん歯科クリニック 開業

インプラント

インプラント

「前歯を抜いたけど、入れ歯にはしたくない」
「入れ歯ではしっかり噛めなくて困っている」
「健康な歯を削るブリッジはイヤ」

歯を失ったあと、どのような治療にするのか悩んでいる方はいませんか?歯を失ったあとの治療には、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つがあります。インプラントに関心がある方は、当院までお気軽にご相談ください。

当院のインプラント治療の特徴

CT検査による正確な診断インプラント治療
当院では歯科用のCT撮影装置を導入し、CTによる綿密な診査・診断を行っています。CT撮影のメリットは、お口の中の状態を精密に把握できることです。口腔内の状態が3D画像で再現されるので、お口の中の広がりや奥行、歯と骨、歯と顎の位置関係などを正確に把握できます。

また、血管や神経が通る管の位置まで確認できるので、インプラント体の埋入位置を正確に割り出すことができます。CTの導入により、より安全で確実なインプラント治療を実現いたします。

笑気麻酔で手術の不安を取り除くインプラント治療
インプラント手術では、通常一般的な麻酔注射で痛みを緩和しますが、それでも恐怖心がなくならないことがあります。当院では笑気麻酔を使って痛みをコントロールしますので、痛みに対して強い不安をお持ちの方でも安心です。

笑気ガスを吸うと神経が落ち着いてきて、痛みや手術への不安、恐怖心が薄らいできます。しかも、副作用や身体への影響もありません。笑気麻酔でインプラント手術時の痛みのストレスを軽減しますので、安心して手術を受けていただけます。

モニタリングシステムで、急激な体調変化に迅速に対応インプラント治療
インプラント手術は安全性の高い治療ですが、まれにストレスを感じて体調が変化することがあります。特に高血圧や心臓病などの持病がある方にその傾向があります。

当院では、経皮的酸素飽和濃度測定器や血圧計などを導入し、手術中の心拍数をリアルタイムでモニタリングしています。万が一の急激な体調変化にも迅速に対応できるので、安心して手術を受けていただけます。

インプラントとは

インプラントとはインプラントは、歯を失った場所にインプラント体(人工歯根)を移植して、歯の機能を回復する治療法です。使用するインプラント体はチタン製で骨に定着しやすく、生体親和性や強度にも優れています。

インプラントの一番の魅力は、天然の歯と遜色のない自然な美しさと安定した噛かみ心地です。入れ歯やブリッジでは歯を支える歯根(根っこ)を回復できないため、不安定で違和感があります。インプラントでしたら土台となる歯根から回復するので、入れ歯やブリッジにはない安定感を得ることができます。

インプラントの歴史は古く、すでに40年以上の実績があります。手術を必要としますが、確立された安全性の高い治療で、歯を失ったあとの第一選択としてインプラントを選ぶ方が増えています。

<インプラントのメリット>
・天然の歯と遜色のない自然な美しさがある
・しっかり物が噛めるようになる
・固定式なので、ズレたり外れたりしない
・健康な歯を削ったり抜いたりして傷つけることがない
・お口全体を健康に保つことができる
・しっかり発音できる

<インプラントのデメリット>
・治療には外科的手術が必要
・治療期間が長くなる
・自費診療のため、治療費用が高額になる
・メインテナンスを怠ると、インプラント歯周炎になる

小児歯科

小児歯科

「診察室に入ると、怖がって泣いてしまう」
「無理やり治療を受けたら、歯医者さんが苦手になってしまった」

お子さんの多くは歯医者さんが苦手です。特に初めて治療を受けるお子さんは、これから何が起きるのかわからずにドキドキしています。恐怖心が高まるとトラウマになり、歯医者さんが苦手になることもあります。当院は、嫌がるお子さんに無理な治療はいたしません。お子さんに優しい治療を心がけていますので、安心してお任せください。

お子さんのペースに合わせた小児歯科

小児歯科院長は大学勤務時代、嫌がるお子さんを抑えつけて治療をした経験がありました。お子さんに申し訳ないと思いながら治療をしましたが、今でも「トラウマを残してしまったのではないだろうか」と心配になることがあります。院長自身も幼少時代に歯の治療で嫌な思いをしてきたので、歯医者さんで嫌な思いをさせてはいけないと考えています。

多くのお子さんは、歯医者さんの雰囲気に馴染めず不安を感じます。当院ではいきなり治療はせず、まずは診察室の雰囲気に慣れることから始めます。お子さんのペースに合わせて進めていくので、怖がるお子さんはほとんどいません。通院するごとにできることが増えていきますので、治療が始まる頃には歯医者さんに行くのが楽しみになっています。

慣れてから治療を始めます
嫌がるお子さんには、診療台の乗り降りや治療用の道具に触ってもらい、診察室の雰囲気に慣れてもらいます。治療が始まるまでに時間がかかり「むし歯が大きくなるのでは?」と心配するご両親のお気持ちも理解できます。けれども、治療を急いだために歯医者さん嫌いにさせてしまうことは、お子さんの将来にとって決してよいことではありません。

歯医者さんが怖くないとわかれば、お子さんは進んで治療を受けてくれます。少し遠回りとなりますが、心配せずにお子さんを見守っていただきたいと思います。

ご家族の協力で、お子さんの自主性を引き出す小児歯科
スタッフを含めできるだけ優しい対応を心がけていますが、逆に甘やかし過ぎるとかえって依存心の強いお子さんにさせてしまいます。お子さんが自分で治療を受ける気持ちにならなければ、治療は先に進みません。

お口のぶくぶくうがいや歯磨きなど、次回の目標を決めて達成できるように、ご家族の協力をお願いすることもあります。歯型採りが苦手なお子さんにはトレーの貸し出しも行っていますので、ご家族と一緒に練習して慣れましょう。

治療が終わったら、お楽しみのガチャガチャが待っています!
上手に治療を終えた3歳から小学生までのお子さんには、ご褒美としてお楽しみのプレゼント(コイン)をご用意しています。待合室に器械(ガチャガチャ)を置いていますので、「ガチャガチャ」にコインを入れて回すとカプセルに入ったおもちゃが出てきます。何が出てくるのかはお楽しみ!

どのお子さんもわくわくしながら「ガチャガチャ」を回し、気に入ったおもちゃが出てくると大はしゃぎです。プレゼントを励みにして、歯医者さん嫌いを克服してほしいと思います。

お子さんをむし歯にさせない取り組み

お子さんの歯はとても柔らかく、気をつけないとすぐにむし歯ができます。当院では、お子さんのむし歯を防ぐため、フッ素塗布やシーラント、歯ブラシ指導や生活習慣指導などを行っています。

歯ブラシ指導歯ブラシ指導
歯磨きの目的は、お口の中の汚れをきれいに落とすことです。けれどもお子さんの手は小さくてぎこちなく、歯ブラシがうまく当たりません。歯ブラシ指導では、歯ブラシの握り方や動かし方歯を指導しながら、正しい歯磨きの方法を覚えていただきます。歯磨きの習慣をしっかり身につけて、むし歯知らずのお子さんに育てましょう。

シーラントシーラント
シーラントとは、奥歯の咬み合わせの溝に歯科用プラスチックを詰めてむし歯を予防する処置です。お子さんに多いのは奥歯のむし歯。奥歯の咬み合わせの溝は汚れが溜まりやすく、歯ブラシもうまく当たりません。汚れを残したままにしているとむし歯ができやすくなるので、奥歯の溝にシーラントの処置をしてむし歯を防ぎます。

シーラントを受ける時期は、乳歯が生えてから永久歯に生え変わる小学3~4年生頃がよく、特に奥歯の溝が深いお子さんに効果的です。

シーラントは奥歯の予防処置に過ぎません。すべての歯をむし歯から守るためにも、毎日の歯磨きが大切です。なお、取れてしまうと効果がなくなりますので、定期検診でチェックを受けるとよいでしょう。

キシリトールキシリトール
キシリトールは自然界に存在する甘味炭水化物の一種類(天然の5炭糖の糖アルコール)です。多くの野菜や果物の中に含まれますが、工業的には白樺などの木の構成成分であるキシランを原料にして作られます。厚生労働省はキシリトールを食品添加物として認めていて、身体に安全な甘味料として注目を集めています。

キシリトールはむし歯の原因にならないだけでなく、むし歯の発生を防ぐ効果があります。むし歯の発生を防ぐ効果が証明されている甘味料は、キシリトールだけです。キシリトールには酸の働きを抑える作用があり、タブレットやガムを摂取すると酸を中和してくれます。唾液の分泌量も増えて歯の表面にプラークがつきにくくなり、歯の再石灰化を促し、むし歯の原因となるミュータンス菌の活動を弱めてむし歯を防ぎます。

継続的に摂取すると、より効果が高まります。甘いお菓子から、キシリトールのタブレットやガムに変えてみてはいかがでしょうか。

<キシリトールの効果>
・酸の働きを抑える
・唾液の分泌を促す
・ミュータンス菌(むし歯菌)の活動を抑える
・プラークの量と付着を減少させる
・歯の再石灰化を促進する

※大量に摂取するとお腹がゆるくなることがありますのでご注意ください。

フッ素フッ素
フッ素塗布は、むし歯予防や初期むし歯の治療に使われるものです。歯は食事のたびにミネラルが溶け出し(脱灰)、唾液によって溶け出した成分を補います(再石灰化)。このバランスが崩れると初期むし歯が始まりますが、フッ素塗布を行うことによって再石灰化が促進され、初期のむし歯に多くのミネラルが吸収されて初期むし歯が治っていくと言われています。

また、フッ素は歯の溶け出した成分を戻す再石灰化のときに、表面のエナメル質の成分と結びついてフルオロアパタイトという硬い構造となり、歯を強化します。歯が強くなることによって、ミネラルが溶け出す脱灰もしにくくなり、初期むし歯の発生を防いでくれます。

ミュータンス菌(むし歯菌)が作り出す酸によって歯が溶かされてむし歯になりますが、フッ素塗布を行うとむし歯菌の活動が抑えられます。その結果、酸の量が減り、歯が溶けにくくなります。フッ素は自然界に存在するもので、量を間違わなければ安全なものです。お口の中に留まる時間が長いほど、予防効果が高まります。

<フッ素の効果>
・歯の再石灰化を促す
・歯質を強化する
・酸の働きを抑える

予防歯科

予防歯科

「矯正治療中は、むし歯になりやすいって本当ですか?」
「毎日歯磨きをしているのに、どうしてむし歯になるの?」
「むし歯や歯周病を予防する方法を教えてほしい」

矯正治療で歯並びがキレイになり始めると、次に気になるのがお口の中の健康です。矯正治療後の患者さんは予防意識が高まり、治療後も定期検診やメインテナンスを受けています。当院は、矯正治療が終わってからもお口の健康を守るため、予防歯科に取り組んでいます。定期検診やメインテナンスで、美しく整った歯を保ち続けましょう。

歯のクリーニングで矯正治療中のむし歯を防ぐ

予防歯科矯正装置を装着する時、歯の表面にプラークが付着していると接着剤が効きにくくなり、うまく接着できないことがあります。装置を装着したあとも歯と装置の間の汚れが落ちにくくなり、むし歯ができやすくなります。矯正治療中にむし歯になると、装置を外して治療をしなければならず、その分、矯正治療期間が延びてしまいます。

当院では、歯のクリーニングで汚れを落とし、装置がつきやすい環境を整えてから装着します。通院するごとにクリーニングをしますので、治療中にむし歯になる方はほとんどいません。とはいえ、毎日の歯磨きは大切です。歯と装置の間に歯ブラシを当ててしっかり汚れを落とし、お口の中を清潔に保ちましょう。

食生活から嚥下指導まで

糖尿病指導の資格を持つ院長尿病指導の資格を持つ院長
歯周病と糖尿病は密接な関係があります。院長は、公益社団法人日本糖尿病協会の認定する歯科医師です。糖尿病に関する知識が豊富で、口腔ケア、食生活・生活習慣など、専門的な視点からのアドバイスを提供しています。

矯正専門医の中でこの資格を持つドクターはそう多くはいません。より適切な歯周病予防の指導をするために、この資格を取得しました。

高齢者介護に取り組む歯科衛生士
高齢化に伴い、嚥下障害でお困りのご高齢者が増えています。嚥下障害は、食べ物や飲物が飲み込みにくくなる障害です。

当院の歯科衛生士は、訪問介護や老人ケアの意識が高く、嚥下障害がある方へのリハビリや食生活のアドバイスに力を入れています。唾液の分泌を促す「あいうべ体操」や舌の動かし方、マッサージなどを指導しながら、ご高齢者の口腔ケアに取り組んでいます。

定期メインテナンスでお口の健康を管理します

定期メインテナンス一般歯科でも予防を重視し、定期検診やメインテナンスでむし歯になりにくい口腔内環境を整えています。予防歯科ではプラークコントロールを中心に、ブラッシング指導やフッ素塗布、3DSなどの処置を行っています。

定期検診やメインテナンスをとおして、患者さんの歯の健康を総合的に管理いたしますので、むし歯や歯周病を予防するためにも、数か月に一度の受診をおすすめしています。

予防歯科メニュー

【3DS】抗菌剤のパワーでむし歯・歯周病を予防する予防歯科メニュー
歯のクリーニングだけではむし歯や歯周病の原因菌を除菌できません。原因菌を除菌してむし歯や歯周病を予防する処置が3DSです。

3DSは「Dental Drug Delivery System」の略で、直接歯に薬を浸透させてむし歯や歯周病を予防する方法です。抗菌剤を入れたマウスピースを装着して、むし歯や歯周病に直接働きかけて殺菌します。カリエスリスクや歯周病リスクの高い人には効果的な処置です。

<3DSの流れ>
Step1. 唾液検査

唾液を採取し、唾液の中にいる細菌数を確認します。
次へ
Step2. 歯のクリーニング
お口の汚れをキレイに除去します。
次へ
Step3. 殺菌
殺菌剤を入れたマウスピースを装着し、原因菌を除菌します。
次へ
Step4. 再検査
唾液検査を行い、細菌数の減少を確認します

唾液検査(サリバテスト)
唾液を採取し、口腔内の細菌の数や唾液の量などを測定、数値化することで、むし歯・歯周病リスクを診断します。これによりお口の状態に応じた予防法や治療を進めていきます。

【スケーリング】歯磨きでは取れない歯石をクリーニング予防歯科メニュー
毎日しっかり歯を磨いていても、汚れを完全に落とし切ることはできません。残った汚れは、歯科医院での歯のクリーニングできれいに取り除きましょう。

スケーリングは、歯科医院で処置するお口の中のお掃除です。歯科衛生士がスケーラーと呼ばれる専用器具を使い、歯の表面や歯と歯の間、歯と歯ぐきの間にあるプラークや歯石を根こそぎ除去します。定期的に受けることで歯ぐきが引き締まってむし歯や歯周病の予防効果が高まります。

【PMTC】歯の表面についた頑固な汚れを一掃します予防歯科メニュー
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、専門的機械歯面清掃のことで、歯科医院で行う本格的な歯のクリーニングです。歯の表面に付着したバイオフィルムと呼ばれる頑固な汚れを、専用器具で徹底的に掃除し、磨き上げていきます。

毎日の歯磨きでは落とし切れない汚れを除去して、お口の中をむし歯になりにくい環境に整えます。なお、汚れは再付着しますので、予防効果を高めるためにも3か月に一度の定期的な施術をおすすめします。

【ブラッシング指導】正しいブラッシング法でむし歯を予防する予防歯科メニュー
ブラッシング指導では、歯ブラシの握り方や動かし方を指導し、正しい歯磨きの仕方を覚えていただきます。

ブラッシング指導を受けるときには、毎日使っている歯ブラシをお持ちください。使い慣れた歯ブラシで練習しますので、すぐにコツが身につきます。歯磨き上手になって、むし歯や歯周病を防ぎましょう。

【フッ素塗布】歯を丈夫にしてむし歯を予防する予防歯科メニュー
歯の再石灰化を促すフッ素には、高いむし歯予防効果があります。市販の歯磨き剤や洗口剤にもフッ素配合の物が多く、私たちにとっては身近な存在です。市販の歯磨き剤できちんと歯磨きをするだけでもむし歯は予防できますが、さらに歯科医院でフッ素塗布の処置を受けると、より効果的です。

歯科医院で高濃度のフッ素を直接歯に塗布すると、市販の歯磨き剤に比べて高い予防効果があり、継続的に受けることで歯を丈夫にします。効果は3か月程度続きますが、永続的ではありません。予防効果を持続するためにも、数か月に一度のフッ素塗布をおすすめします。

ナイトガードやスポーツマウスガードのご相談なら当院へ!

マウスピースの治療

「歯ぎしりがひどくて困っている」
「ラグビーの試合で口の中の怪我が心配」

歯ぎしりや激しいスポーツなどで、奥歯をぎゅっと咬みしめることはありませんか?強い力で食いしばると歯がすり減り、歯根にもダメージを与えます。就寝中や競技中の食いしばりは、マウスピースで歯にかかる力をコントロールすることができます。

当院では、シチュエーションに合わせたマウスピースを提供しています。矯正治療から歯ぎしり・食いしばりの防止まで、ジャストフィットするオーダーメイドのマウスピースをお作りしますので、お気軽にご相談ください。

※ナイトガードは保険適用で作ることができます。詳しくはご相談ください。

矯正治療で使用するマウスピース

矯正治療で使用するマウスピースには、インビザラインやムーシールド、スプリントなどがあります。それぞれ適応症例がありますので、患者さんの症状に合わせて最適な装置をご提案いたします。

インビザライン、アソアライナー
プラスチック製のマウスピース装置で、主に成人矯正で使用します。取り外しができ、痛みや違和感が少なく、矯正治療中のストレスもほとんどありません。透明で目立ちにくく、人目を気にせずに治療ができます。

詳しくはこちらをご覧ください

ムーシールド、EF line.
お子さんの反対咬合(受け口)を改善するマウスピース型の装置です。上口唇の圧力を排除し、オトガイ部に過緊張を起こし、そして低位で機能する舌を挙上させることで反対咬合を改善します。

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マルチファミリー、EF line.
お子さんの上顎前突(下顎の後退)を改善するマウスピース型の装置です。お口周りの筋肉の緊張を緩和し、下顎の成長を適切な状態へ誘導します。

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トゥースポジショナー
理想的な歯並びや咬み合わせに仕上げるために使用するマウスピース型の装置です。日中数時間と就寝時に装置を装着することで、大部分の患者さんは理想的な咬合が達成されます。

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スプリント
顎関節症の治療で使用するマウスピース型の装置です。スプリントを装着して全体の歯に均等に力を加えることで、顎関節にかかる負担を軽減します。

詳しくはこちらをご覧ください

ナイトガードで歯ぎしりをコントロール

ナイトガード朝起きたとき顎に痛みや違和感があるとしたら、眠っている間に歯ぎしりをしている可能性があります。歯ぎしりがあると奥歯を強く咬みしめるため、歯や歯周組織に負担がかかります。

歯ぎしりで歯にかかる力は食事をするときの2倍になると言われ、ひどくなると歯がすり減ったり根が割れたりすることもあります。また、歯ぎしりがひどくなると顎関節症を引き起こし、頭痛や肩こり、腰痛などの全身症状が現れることもあります。

ナイトガードは、歯ぎしりを防止するマウスピースです。ナイトガードを装着して就寝すると、歯ぎしりをコントロールして、歯や顎の骨にかかる負担が軽減されます。お口の形に合わせてオーダーメイドで製作しますのでジャストフィットし、就寝中にズレたり外れたりすることがありません。

顎関節症の予防にもつながりますので、歯ぎしりや食いしばりでお困りの方は、ナイトガードの使用をおすすめします。

スポーツマウスガードでパフォーマンスを高める

スポーツマウスガードラグビーや格闘技などの激しいスポーツは競技中の怪我が多く、ぶつかり合った衝撃で、すり傷や打撲、骨折はもちろんのこと、お口の中を傷つけたり、脳しんとうを起こしたりすることがあります。プレイ中の怪我を防ぐために、競技中はスポーツマウスガードの装着が義務づけられているスポーツもあります。

●スポーツマウスガードの装着が義務づけられている競技
アメリカンフットボール / 高校ラグビー / ボクシング / キックボクシング / 女子ラクロス / 極真空手 / アイスホッケー / インラインホッケー

スポーツマウスガードの効果スポーツマウスガード
市販のマウスガードもありますが、微調整が難しく適合性や安全性を考えるとあまりおすすめできません。当院では歯型を採りオーダーメイドで製作しますので、安心してお使いいただけます。また、マウスガードの調整や診査、使用に際しての口腔衛生指導も行います。

<スポーツマウスガードの効果>
・歯への衝撃を和らげる
・お口の中の怪我を防ぐ
・頭部への衝撃を和らげる
・運動能力を高める

●口腔内の怪我を防ぐ
スポーツマウスガードには、衝撃を吸収する効果があります。ぶつかったときに起きる、歯・唇・舌などのお口の中の損傷を防いでくれます。また、マウスガードがクッションとなって脳に伝わる衝撃を和らげ、脳しんとうの発生率や重症化するのを抑えてくれます。

●運動能力を高める
もう1つの効果に運動能力の向上があります。ゴルフや野球などのプレイ時、奥歯をぎゅっと咬みしめて踏ん張ることがあります。このとき、咬み合わせが悪いと力がうまく入りません。

お口の形状に合わせて製作したカスタムメイドのスポーツマウスガードは、咬みしめたときに均等に力が入って瞬発力が高まり、コストパフォーマンスを最大限に引き出してくれます。

睡眠時無呼吸症候群の治療用マウスピース

SAS当院では、医科でいびきや睡眠時無呼吸症候群と診断を受けて、検査結果と紹介状をお持ちの患者さんに対しては、「いびきや睡眠時無呼吸症候群」を改善するマウスピース療法を行っています。

マウスピース療法は、マウスピースを使った睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療法で、就寝中にマウスピースを装着して上気道(空気の通り道)を広げ、呼吸をしやすくする方法です。睡眠時にマウスピースを装着すると、嚙み合せた時に下顎が前方にわずか(数mm程度)突き出た状態になります。上気道が広がって、就寝中でも喉が狭くなったり詰まったりすることがなくなり、いびきや睡眠時無呼吸が改善できます。

睡眠時無呼吸症候群の原因
睡眠時無呼吸症候群は、呼吸が止まっている状態が10秒間続き(無呼吸)、無呼吸が1時間に5回以上、もしくは1晩に30回以上続く症状です。呼吸が止まる原因には2タイプありますが、もっとも多いのは上気道が狭いため、呼吸の通り道を十分に確保できずに呼吸が止まる「閉塞性睡眠時無呼吸」です。上気道が狭くなる要因には、扁桃腺の肥大や肥満、舌の付け根やのど仏などで喉や上気道を塞いでしまうことがあげられます。

マウスピースの製作ソムノデントMAS
マウスピース療法で使用するマウスピースの製作には、歯科医師の経験が重要です。当院は、矯正治療の知識と経験が豊富で、CTやセファロ分析を用いて精確な診断を行っていますので、精度の高い装置に仕上げることができます。

睡眠時無呼吸症候群のマウスピースは、保険診療と自費診療の2種類があり、当院では両方に対応しています。患者さんの症状やご要望などを考慮した上で、ご提案いたします。

・保険診療:サイレンサーなど
・自費診療:ソムノデントMASなど

睡眠時無呼吸症群の診断は難しく、診断を誤ると適切な治療ができません。必ず、専門家の診断を受けた上で、当院までご相談ください。

マウスピース療法のメリット・デメリット
<メリット>
・保険診療が適用できます。
・副作用が少なく、マウスピースを装着するだけで症状が改善できます。

<デメリット>
・初めのうちは顎の痛みや違和感がありますが、徐々に馴染んでくるので、ほとんどの方は数か月後で慣れます。
・総入れ歯をお使いの方、重度の顎関節症の方は適応できません。

鼻洗浄でいびきや鼻づまりを解消!マウスピースの装着も楽になります

歯並びや咬み合わせが悪くなる要因の一つに、口呼吸があります。口呼吸は、文字通りお口で息を吸う方法です。口の筋肉の衰え、幼い頃の指しゃぶり、鼻のトラブルや肥満などがあると、無意識のうちにお口で呼吸をするようになります。

口呼吸が招く(歯並び・咬み合わせ以外の)様々なトラブル
●むし歯・歯周病などの口腔内のトラブル
お口の中が乾燥すると、ドライマウスになって唾液の分泌量が減ります。唾液には細菌を洗い流す自浄作用がありますが、それができなくなって細菌が繁殖しやすくなります。そのため、むし歯・歯周病、口臭などのトラブルが起きるのです。

●睡眠時無呼吸症候群
口呼吸で寝ていると、舌の位置が後ろに下がって軌道が塞がれて、睡眠時無呼吸症候群を起こしやすくなります。

●起きた時に喉がヒリヒリする
鼻や鼻腔は体内からの水分喪失を最低限に留めながら呼吸(ガス交換)を行う器官です。口呼吸ではどんどんと水分が逃げていって、喉や舌が渇きやすくなります。

●食事の際にクチャクチャ音がする
鼻呼吸ができないと食事中も口を閉じることができず、口で呼吸をしながら物を食べ、クチャクチャと音がしてしまうことがあります。

鼻洗浄のすすめ鼻洗浄
当院では、口呼吸によるお口のトラブルを防ぐために、鼻洗浄を使った鼻うがいをおすすめしています。鼻うがいとは専用の洗浄剤で鼻の中をキレイにする洗浄方法で、これにより鼻腔内に付着している異物やウィルスを除去することができ、風邪やアレルギーなどを防ぐ効果が期待できます。
一方、口呼吸により「ポカン」とお口を開け続けていると、唾液が少なくなりむし歯や歯周病の原因になります。

また、鼻うがいは世界三大伝統医学のアーユルヴェーダで昔から使われてきた健康法で、痛みはなく、とてもすっきりします。小さな子供(5歳以上)からお年を召した方まではじめてでも簡単に鼻うがいしていただけます。

これらのことからも、鼻で呼吸をすることがあらゆる意味でとても大切であることがおわかりになると思います。しかし残念ながら現状は、とても多くの患者さんに口呼吸の兆候が見られるのです。

当院でお勧めの鼻うがいは今までにないボトル形状で、お子さま(6歳児以上)からご年配の方まで、初めてでも簡単に使用することが可能です。ミサトールリノローションは、慢性上咽頭炎に有効で、上咽頭用の鼻洗浄器(鼻うがい)です。専用洗浄剤には青梅搾汁濃縮液を用いております。

ちなみに当院院長とスタッフとで使用してみましたが、そのイメージに対して特に痛みも無く、とてもスッキリとした気分になりました。きっと多くの患者さんにも喜んでいただけると思います。

<当院で取り扱っている鼻洗浄器>
鼻洗浄
サイナスリンス
鼻洗浄
ミサトールリノローション
 

<当院が推奨している鼻洗浄器>
鼻洗浄
ハナクリーンEX
鼻洗浄
ハナクリーンα
鼻洗浄
ハナオート

顎関節症の原因の1つである咬み合わせの問題を改善します

顎関節症

・顎を動かすと、カクカクなど異常な音がする
・口を大きく開けられない
・咬み合わせたときに違和感がある
・物を食べると顎が痛くなる
・こめかみや頬骨を押すと痛みがある
・朝起きると顎の動きが鈍い

このような症状でお困りの方はいませんか?もし顎の関節に強い違和感があれば、顎関節症の疑いがあります。放置していると症状が悪化してきますので、早めに口腔外科がある歯科医院に相談することをおすすめします。

顎関節症は現代人に多い症状

顎関節症顎関節症とは、顎の関節や筋肉の働きに異常があり、違和感や痛みなどが現れる症状です。ある調査によると「アメリカ人の40%は顎関節症の症状がある」という報告があります。現代人に多い症状の1つでもあり、日本人でも顎の痛みや違和感を訴える人が急増しています。

顎関節症の主な症状
顎関節症の症状は、顎だけでなく、頭痛や肩こりなど全身に現れることがあります。

<顎に現れる症状>
・顎やこめかみの筋肉のこりや痛み
・顎関節の炎症や痛み
・顎関節のクリック音(カクカクとした音)
・顎関節の脱臼や異常な動き
・咬み合わせのズレ
・顔や頭、顎の骨のゆがみ  など

<全身に現れる症状>
・肩や首のコリ
・頭痛、めまい、耳鳴り
・睡眠障害
・飲食物を飲み込みづらい
・自律神経失調症
・うつ病   など

顎関節症の原因
顎関節症の原因には、咬み合わせの異常や食いしばりなどがあります。咬合面が高すぎたり低すぎたりすると、咬み合わせが悪くなります。咬みしめたときに力のバランスが崩れると、歯に強い力が加わって顎の関節に負担がかかります。そのため、顎の筋肉も緊張して痛みや違和感が生じるのです。

また、精神的なストレスも顎関節症の原因の1つで、ストレスを緩和しようとして奥歯でぎゅっと咬みしめて顎に負担がかかる、と言われています。

顎関節症の治療

顎関節症の治療顎関節症は顎関節の病気です。通常の歯科医院では診断が難しく、口腔外科の領域となります。歯科医院で診断を受けるときは、診療科目に口腔外科を掲げているかどうかを目安にするとよいでしょう。

当院では口腔外科の診療も行っています。矯正専門医の立場から咬み合わせと顎関節の関係を正確に診断し、顎関節症を治療いたします。

治療では、スプリント(マウスピース)が重要な役割を果たします。煩わしさを感じてモチベーションを維持できない方もいますので、マウスピースの必要性をきちんと説明し、理解していただいた上で治療に進みます。

顎口腔機能診断装置を使った顎関節症の診断

顎関節症の診断咬合診断・顎口腔機能を診断する装置です。顎関節症の治療では、顎口腔機能診断装置で下顎の動きを確認します。顎の位置や顎関節、筋肉の働きを計測して診査・診断を行うことで、歯・顎・筋肉バランスを考えた理想的な治療ができます。治療後、どこまで口を開けられるようになったかを調べ、顎関節症が改善されたかどうかを判断します。

顎関節症の主な治療法

マイオモニター(低周波治療機器)療法顎関節症の主な治療法
マイオモニターは、筋肉の緊張をほぐすために使用する低周波治療機器です。顎関節症の方は、側頭筋(こめかみ)や咬筋(頬の筋肉)の緊張が強い傾向にあります。筋肉が緊張していると顎関節に負担がかかり、顎の動きが悪くなるので、低周波を当ててほぐします。45~60分ほど低周波を当てるとこめかみや頬の筋肉がほぐれ、緊張が和らいできたことを確認できます。

スプリント療法顎関節症の主な治療法
スプリントやオーソシスと呼ばれるマウスピースを装着して、顎関節症を治療します。顎関節の関節円板がズレていると顎の動きや咬み合わせが悪くなり、顎関節症を引き起こします。スプリント療法では、マウスピースを装着して上下の歯で咬み合わせたときの力を均等にし、顎関節にかかる力を軽減します。同時にお口周りの筋肉の緊張がほぐれてくるので、顔立ちも変わってきます。

成人の場合、数か月~1年ほどで顎関節の改善が見られます。小児の場合は、下顎が正しく発達して発育や成長が促されます。

薬物療法顎関節症の主な治療法
顎関節症が悪化すると痛みが伴って、お口の開閉が困難となります。強い痛みがある場合は痛みを取り除くことが先決なので、薬物療法で痛みをコントロールします。薬物療法は、症状に応じて薬を処方します。たとえば激しい痛みには鎮痛剤、顎の筋肉の緊張が強い場合は筋弛緩薬です。また、ストレスからくる顎関節症の場合は、医師より抗不安薬が処方されることがあります。

レーザー療法顎関節症の主な治療法
顎関節症で痛みや開閉困難な症状があるときは、レーザー療法で緩和します。顎関節の部分にレーザーを照射すると血行がよくなり、痛みが和らいでお口が開きやすくなります。皮膚の上から直接レーザーを当てますが痛みはなく、じんわりと温かくなってきます。

顎関節症の治療の流れ(例)

Step 1. カウンセリング
生活習慣を含めた問診と、各種検査を行います。検査内容は、咬み合わせや筋肉の張りのチェック、顎関節部のレントゲン撮影やCT撮影などがあります。

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Step 2. 診断
診査結果をもとに診断し、治療計画を立てます。

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Step 3. 咬み合わせの調整
必要があれば、歯の咬む面を削ったり盛ったりして、咬み合わせを安定させます。

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Step 4. スプリントの製作
歯型を採取して、スプリント(マウスピース)を製作します。食いしばりを安定させるために、治療期間中は装着したまま就寝していただきます。通常は、2~6か月程度で食いしばりが改善されます。なお、治療期間は症状によって変わってきます。

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Step 5. 被せ物の製作
スプリント治療で食いしばりが改善されたあと、安定した状態を維持するために、被せ物を作り直すことがあります。

【口腔外科】親知らずの抜歯も当院でできます

口腔外科親知らずが痛くて歯科医院に行ったのに、抜歯ができないと断られた経験はありませんか?親知らずが横から生えていたり顎の骨の中に埋まっていたりすると、一般歯科での抜歯は難しく、大学病院の口腔外科や口腔外科医のいる歯科医院での処置が必要です。当院は口腔外科にも対応していますので、特殊な場合を除き、複雑な親知らずも院長が抜歯いたします。

口腔外科とは
口腔外科とは、外科手術を必要とする口腔内の治療です。あまりなじみのない診療科目ですが、骨の中に埋まっている親知らずの抜歯やインプラント手術といえばおわかりになると思います。

主に、一般歯科では難しい歯や親知らずの抜歯、口腔内のでき物の除去手術、インプラント手術などが挙げられます。口腔外科の領域は幅広く、咀しゃく・嚥下・発音などの顎口腔機能全般から、内科的処置やストレス障害まで、多岐にわたります。

「歯を治す」とは、見た目まで美しくなるのが当たり前です

審美歯科

矯正治療を始めると美意識が高まり、審美歯科に興味を持ち始める方が多く「治療後にキレイな被せ物に交換したい」という相談をよく受けます。治療中に患者さんのご要望をしっかり把握し、必要な情報をその都度お伝えできるので、矯正治療後はスムーズに審美歯科治療やホワイトニングを始めることができます。

【審美歯科】審美性・機能性を考えた治療

審美性・機能性を考えた治療当院の審美歯科の特徴は、お口の中全体を考えた審美性・機能性の高い治療です。単に審美性を追求するのではなく、歯の生えている向きや根の状態なども考えて、しっかり機能する状態に仕上げます。一人ひとりの患者さんに合った治療法を提案しますので、歯の色や被せ物が気になり始めたら、遠慮せずにご相談ください。

気になる部分を解決する最適な治療法をご提案
治療を始める前に、一番気にしていることを確認します。歯の色や形、大きさなど色々ありますが、その問題が審美歯科で解決できるのかどうかを正確に判断します。審美歯科治療で進める場合は、オールセラミックやメタルボンドなど、患者さんに最適な治療を提案いたします。

言葉だけではイメージが難しいと思いますので、スタッフが被せ物の模型をお見せして、実際に触っていただきながら説明いたします。手に取っていただくことで質感が伝わり、より明確にイメージしていただけると思います。

【審美歯科】精度の高い技工物を作る技術

技工物を作る技術技工物(詰め物・被せ物)の精度は、歯科技工士の腕はもとより、歯科医師の技術力にも大きく影響されます。当院では、歯科技工士に精密な情報を提供するため、細部にまでこだわっています。

歯の形成面を滑らかに仕上げるために、拡大鏡を使って削り面をチェック。型採りでは、個人の歯列に合わせたトレーとシリコン樹脂を使って精度の高い模型を作ります。色合わせ用のカメラも、クリスタルアイやストロボカメラなどを使って撮影します。こうして集めた詳細な情報を歯科技工士に届けることで、ほぼ完璧に近い状態に仕上がります。

院長と歯科技工士は、常にコミュニケーションを取りながら情報交換をしています。ケースによっては歯科技工士が歯の色合わせに立ち会います。お互いの信頼関係があるからこそ、こうした質の高い技工物が提供できるのです。

審美歯科メニュー

セレック審美歯科メニュー
CAD/CAMシステムで製作したセラミック製の人工歯です。セラミック特有のツヤと光沢があります。規格化されたセラミックブロックは高品質で割れにくく、耐久性に優れています。金属を一切使用しませんので、金属アレルギーのある方でも安心してお使いいただけます。院内で製作できるので短時間で仕上がり、治療期間短縮と治療費削減が可能です。

オールセラミック審美歯科メニュー
セラミック(陶器)を焼きしめた人工歯で、自然な輝きとツヤがあり審美性・耐久性に優れた素材です。微妙な色調を再現しやすく、前歯などの治療で使われます。メタルフリー(金属を使用しない)なので、金属アレルギーの心配がありません。

ただし、咬み合わせたときに強い力が加わると割れたり欠けたりすることがありますので、歯ぎしりや咬み合わせの強い方は事前にご相談ください。

メタルボンド審美歯科メニュー
メタルボンドは、セラミックと金属の二重構造になった人工歯です。内側に金属を使用しているので強度が高く、セラミックを外側に使用することで自然な白さが再現できます。色素の付着や変色はほとんどありませんが、金属アレルギーのある方は事前にご相談ください。

ファイバーコア審美歯科メニュー
ファイバーコアはグラスファイバーを芯にして、その上からプラスチック素材を被せた歯の土台です。むし歯治療で歯を大きく削ったとき、歯を支える土台を入れてから被せ物を装着します。

グラスファイバーはしなやかさがあり、咬み合わせたときの衝撃を吸収してくれるので根に負担がかかりません。また歯の色に近いので、被せ物を装着したときに自然で美しく仕上がります。金属を一切使用していませんので、金属アレルギーの方でも安心してお使いいただけます。

【ホワイトニング】削らずに自然で美しい白い歯に

ホワイトニング矯正治療を終えたあとに歯並びがキレイに揃った口元を見ると、歯の色がとても気になることがあります。歯の黄ばみやくすみは、ホワイトニングで自然な白さにできます。歯の色が気になる方は、お気軽にご相談ください。当院のホワイトニングで、美しい口元と素敵な笑顔を取り戻してみませんか?

ホワイトニングとは
ホワイトニングとは、専用のホワイトニング剤を使って歯を内側から白くする方法です。歯を削る必要がないのでダメージが少なく、気軽で簡単にできる方法として人気を集めています。

ホワイトニングには、歯科医院で処置する「オフィスホワイトニング」と、自宅で行う「ホームホワイトニング」の2種類があります。それぞれに特徴があり、費用や白くなるまでの期間が異なります。患者さんのニーズに合わせてお選びください。

【ホワイトニング】自然な白さをご提案します

ホワイトニング西洋人と東洋人では肌・髪・瞳の色が違うように、歯の白さの度合いも異なります。欧米人を意識してあまり白くしすぎると、歯だけが浮き立ち不自然に見えますので、全体のバランスを考えながら調和の取れた白さを提案いたします。

理想的な歯の色は、肌の色や歯のバランスにマッチした自然な白さです。チャートをお見せしながら、最も自然に見える白さを説明いたします。事前に仕上がり状態が確認できるので、イメージしやすいと思います。より口元を美しく引き立てる、一人ひとりに合わせた白さをご提案いたします。

ホワイトニングメニュー

当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2つのホワイトニングをご提供しています。それぞれメリット・デメリットがありますので、きちんと確認した上で、お好きな方法をお選びください。

オフィスホワイトニングは、急いで白くしたい方におすすめオフィスホワイトニング
歯科医院で行うホワイトニングです。結婚式やイベントなどがあり、急いで白くしたい方に適しています。

専用のホワイトニング剤を歯に塗り、特殊な光を当てて薬を定着させると、歯の内側から白くなります。1回1時間程度の施術で、ある程度は白くなりますが、翌週にもう一度行うと効果がはっきりと自覚できます。ただし後戻りがありますので、ホームホワイトニングと併用すると白さを保つことができます。

※後戻りをすると白さが抜けますが、ホワイトニング前の白さに戻るわけではありません。
※定期的にオフィスホワイトニングを行ったり(タッチアップ)、ホームホワイトニングと併用(デュアル)したりすると白さを維持できます。
※まれにホワイトニング剤がしみることがあります。気になる方は、ホームホワイトニングをおすすめします。

ホームホワイトニングは、マイペース派の方におすすめホームホワイトニング
ご自宅で行うホワイトニングです。お好きな時間にできるので、歯科医院に行く時間が取れない方や、マイペースで白くしたい方におすすめです。

ホワイトニング剤を入れた専用のトレー(マウスピース)を装着して薬を浸透させていく方法です。毎日2時間、1か月ほど続けると自然な白さになります。また使用期間を前後させることで、お好みの白さに調整できます。

使用する薬剤は刺激が少なく、しみたり歯を痛めたりすることがありません。刺激に敏感な方でも安心してお使いいただけます。なおオフィスホワイトニングと併用すると、白さをより長持ちさせることができます。

見えない矯正装置やスピード矯正など、できる限りご要望に応じます

矯正歯科の治療方法

矯正歯科には色々な治療法があり、症状に合った装置を使うことで理想的な歯並びや咬み合わせに導くことができます。当院ではスタンダードなワイヤー矯正から目立たない矯正、舌側矯正、マウスピース矯正、スピード矯正など、幅広い矯正方法に対応し、できる限り患者さんのご要望にお応えいたします。

精度の高い矯正治療~インダイレクトボンディング法

インダイレクトボンディング法ワイヤー矯正で最も神経を使うのは、矯正装置を装着するときです。従来のワイヤー矯正は直接歯にブラケットと呼ばれる装置を装着しますが、1本1本の歯に取りつけるため時間がかかり、技術力も問われます。そこで当院では、より正確な位置にブラケットを取りつけるために、インダイレクトボンディング法を採用しています。

インダイレクトボンディング法とは、模型を使ってブラケットを正確に装着する方法です。歯型の模型でブラケットの位置を決めたあと、専用のトレーを作って歯に取りつけます。模型を使うことで0.1mm単位、角度は1度単位の正確さで位置を決めることができます。また、すべてのブラケットを一度に取りつけることができるので、装着時間も大幅に短縮され調整もスピーディになります。

装着前の準備が必要で手間がかかる方法ですが、その分、精度の高い矯正ができるので優れた治療方法と言えます。なお当院では、白須賀直樹先生が考案された「白須賀法」に準拠したシステムを採用しています。また正確なセットアップ模型を製作するために、SAM咬合器I.E.ゲージを使用しています。インダイレクトボンディング法にかかわる作業は、基本的に院長が一つひとつていねい且つ精密に製作してます。

SAM咬合器
SAM咬合器に取り付けたI.E.ゲージ
感染対策
正確にセットアップされた模型

<インダイレクトボンディング法のメリット>
・歯の動くスピードが速くなる
・歯がキレイに並んで、治療の質が高くなる
・装着時間が短縮できる

スピード矯正を可能するTADを用いた矯正治療

アンカースクリューTADとはTemporary Anchorage Device(テンポラリーアンカレッジデバイス)の略で、矯正用インプラント(アンカースクリュー)を顎の骨の中に埋入し、それを固定源にして歯を移動させる方法です。インプラント矯正ともいわれ、TADを用いることでピンポイントで歯を動かすことができ、通常の矯正治療では不可能だった歯の移動が可能になります。また、これまで手術を必要とした重度の症例でも、手術を回避できる可能性が高まり、治療期間が短縮できるようになりました。スピードード矯正をする上でTADは重要な存在といえます。

支柱には矯正治療用のスクリューアンカーが使われます。固定源として利用するだけなので、インプラント治療で使用するインプラント体に比べるとコンパクトで、長さは10mm程度、太さも1.5~3mm程度です。

矯正用インプラントはねじ式で、簡単な手術をして顎の骨の中に埋入します。埋入する位置に1mm程度の穴をあけて、その中にスクリューアンカーを入れます。手術時間は15分程度で終わり、手術中の痛みや出血はほとんどありません。術後の痛みも比較的少ないので痛み止めを飲めば大丈夫です。

TADのメリット
TADを用いることで、通常の矯正治療では不可能だった複雑な歯の動きや、非抜歯矯正、スピード矯正が可能になります。

●スピード矯正が可能
動かしたい歯だけをピンポイントで移動させることができ、動かした後に元の場所に動こうとしたり、他の歯まで一緒に動くことがないので、通常の矯正治療に比べて短い期間で効率よく歯が動いて、スピード矯正が可能になります。

●非抜歯矯正が可能になる
強い力を加えて歯を動かせるので移動距離を大きくすることができ、抜歯を必要な場合でも非抜歯矯正でできる可能性が高まります。

●ピンポイントで歯を動かせる
動かしたい歯だけに矯正装置を装着して移動させることができるので、最低限の装置の数で済み、装着時の違和感も軽減できます。

●むし歯リスクを軽減できる
スピード矯正が可能になるので装置の装着期間が短くなり、むし歯のリスクが軽減できます。

TADのデメリット
●埋入するための手術が必要
顎の骨の中にスクリューアンカーを埋入するため、簡単な手術が必要です。もちろん麻酔をして行うので、術中の痛みや出血はほとんどありません。

●治療修了後、取り除く必要がある
矯正治療が終わればスクリューアンカーを取り除く必要があります。インプラントといっても骨と結合していませんので、麻酔をせずに簡単に取り除くことができます。

●破損する恐れがある
インプラント治療用のスクリューアンカーに比べると強度がなく、治療中に折れてしまうことがあります。その場合は麻酔をしてスクリューアンカーを取り除きます。

スタンダードな矯正治療【ワイヤー矯正】

ワイヤー矯正は、歯の表側に装置(ブラケット)を取りつけてワイヤーの力で歯を動かす方法です。ブラケットにワイヤーを通して歯を動かしていきます。ワイヤーを調整することで歯を自在に動かすことができ、あらゆる症例に対応できます。

装置にはメタルブラケットやセラミックブラケットなどがあり、患者さんのご要望に合わせてお選びいただけます。

メタルブラケットメタルブラケット
金属製のブラケットです。壊れにくく丈夫ですが、お口を開けると金属が目立ってしまいます。ギラギラ感があり見た目が気になりますが、ほかの矯正装置に比べて費用を抑えることができます。

コンポジットブラケットコンポジットブラケット
ワイヤーと接する部分がメタルで、それ以外の部分が硬質の樹脂でできている目立たない装置です。透明感があるので歯になじみやすく、口を開けてもほとんど目立ちません。審美性の高いブラケットなので、見た目を気にせずに治療をしたい方にはおすすめです。

セラミックブラケットセラミックブラケット
セラミック製の審美性の高い装置です。歯の色に近い白さで、装着していてもほとんど目立ちません。メタルブラケットに比べると費用は高くなりますが、見た目を気にする方に適しています。

ゴムメタル(GUMMETAL)ゴムメタル
新世代の新チタン合金ワイヤーで、やわらかくゴムのような特質があります。しなやかでありながら強度があって腰が強く、歯列矯正には最適なワイヤーです。ゴムのように曲げることができるので、日本人の歯列に合ったアーチを作ることができます。従来の摩擦の少ないワイヤーの2分の1の摩擦力で、痛みの少ない矯正と治療期間の短縮を実現しています。

目立たない矯正治療【舌側矯正】

Incognito(インコグニト)インコグニト
インコグニトはドイツで開発された矯正システムで、歯の裏側にブラケットとワイヤーを装着するため、装置をつけていることが他人から見えない方法です。

従来の舌側矯正はブラケットに厚みがあり、舌に当たったときに痛みや違和感があり、しゃべりにくさがあります。インコグニトは、CAD/CAMで設計・製作する完全オーダーメイドの矯正システムです。歯型を元に設計するので薄く仕上がり、装着時の痛みや違和感が軽減されます。また、お口の中が広くなり、舌がスムーズに動くようになるので楽にしゃべれるようになります。

歯の動きをシミュレーションしてワイヤーを事前に作っているのでワイヤー交換が楽になり、調整時間も短縮できます。営業職や受付など、人と接する機会や話す機会が多い方に適しています。また、装置自体が金でできているため、金属アレルギーがある方にも適しています。ただし、歯の表側に装置を装着するワイヤー矯正に比べると費用は高めです。

STbSTb
日本で開発された小型の舌側矯正装置で、歯の裏側に装着して使用します。従来の舌側矯正装置に比べてコンパクトな設計で、約10分の1の弱い力で歯を動かすことができます。これにより矯正治療中の痛みが少なく、治療期間の短縮が可能となりました。

クリッピー Lクリッピー L
歯の裏側に装着するセルフライゲーションシステムです。セルフライゲーションとは、特殊な構造をした矯正装置を使うことで、装置とワイヤーの間に起きる摩擦抵抗を抑えるシステムです。弱い力で持続的に歯を動かすことができ、治療期間が短くなり、痛みの少ない矯正治療ができます。

マウスピースを使った矯正治療

Invisalign(インビザライン)インビザライン
アメリカで開発されたマウスピース型の目立ちにくい矯正装置です。ワイヤーを一切使わない、透明なプラスチック製のマウスピースで、誰にも気づかれずに矯正ができます。

歯の動きをコンピューター上でシミュレーションし、治療中に使用するすべてのマウスピースをオーダーメイドで製作します。2~3週間に1回、形が異なるマウスピースに交換して、少しずつ歯を動かしながら歯並びを整えていきます。

インビザラインの最大の特徴は、目立たず、取り外しができる点です。取り外して食事や歯磨きができるので、治療中のむし歯を防ぐことができます。ワイヤー矯正や舌側矯正に比べて痛みや違和感が少なく、矯正治療中も快適に過ごせます。ただし歯を複雑に動かすことは難しく、適応できる症例が限定されています。

アソアライナーアソアライナー
日本で生産されるマウスピース型の目立たない矯正装置です。マウスピースは透明なプラスチック製なので、装着していてもほとんどわかりません。

アソアライナーは、歯型に合わせたマウスピースを定期的に交換しながら歯を動かしていく矯正法です。一定期間アソアライナーで歯を動かしたあと、歯型を採って新しいマウスピースを製作します。毎回歯型を採るため患者さんの負担も大きくなりますが、その分、正確です。効果的に歯を動かすことができるので治療の精度が高まり、ほかのマウスピース矯正に比べて費用を抑えることもできます。

ムーシールドムーシールド
ムーシールドは、お子さんの反対咬合(受け口)を早期の初期で治療する、マウスピース型の「機能的顎矯正装置」です。反対咬合の原因の1つに「舌」の働きがあります。舌の位置が低いため、下顎が前に押し出されて過剰に成長し、反対咬合となります。

ムーシールドの目的は、低位で機能する舌の位置を正常な位置に戻し、お口周りの筋肉バランスを整えることです。上口唇の圧力を排除することで上顎の発育を促し、オトガイ部に過緊張を起こすことで下顎の成長を抑えて反対咬合を改善します。就寝中に装着するだけの簡単さで、痛みや違和感はありません。3歳ぐらいから適応でき、1年間を目途に使います。

マルチファミリーマルチファミリー
お子さんの上顎前突(下顎の後退)を早期の初期で治療する、マウスピース型の「筋機能矯正装置」です。5歳ぐらいから適応でき、日中の咬み込みトレーニングを含む4時間程度と就寝時、合わせて15時間の使用で、不正咬合の一原因である「口腔周囲筋の不調和」の改善が期待できます。

EF line.EF line.(EFライン)
お子さんの歯並びは、唇を嚙んだり、舌を突き出したりする、悪い癖が原因です。EF line.は、本格的な矯正治療を始める前に、こうしたクセを取り除いて口腔周囲筋の不調和を改善し、永久歯が正しく生えてくるように促す治療方法です。装置は取り外し式ができるマウスピース型で、子どもの自然な発育を利用して、4歳から8歳頃に治療を始めます。

トゥースポジショナートゥースポジショナー
オーダーメードのマウスピース型矯正装置で、理想的な歯並びや精密な咬み合わせに仕上げるために使用します。日中数時間と就寝時に装置を装着することで、大部分の患者さんは理想的な咬合が達成されます。また、治療後の歯を固定させるための保定装置として使用することもあります。

プリフィニッシャープリフィニッシャー
既製品の上下一体型のマウスピース矯正装置です。トゥースポジショナーはオーダーメード装置なので、セットアップ模型から制作しなければなりません。その点、予め制作されているので購入後すぐに使用できます。

※なお、マウスピースを使った矯正治療は症例によって適応できない場合もあります。当院では、正確な診査・診断を行った上でご提案いたします。

スピード矯正

DAMON(デイモン)システムスピード矯正
デイモンシステムは、新発想のブラケットによりスピード矯正を実現する矯正システムです。従来のワイヤー矯正では装置にワイヤーを縛りつけていたため、摩擦が大きく痛みの原因にもなっていました。

デイモンシステムは装置にワイヤーを縛りつけないので、少ない摩擦とソフトな力で歯を動かすことができます。歯周組織に与えるダメージも少なくなり、痛みの軽減と治療期間の短縮を実現しています。

<デイモンシステムの特徴>
・歯を効率よく動かすので、短期治療が可能
・痛みや違和感が少ない
・歯を抑えつけないので、質の高い治療ができる
・長期的に安定した咬み合わせを実現
・歯周組織に与えるダメージが少ない

クリッピーシステムスピード矯正
特殊な構造を持つ、セルフライゲーションシステムを採用したシステムで、治療期間の短縮と痛みの少ない矯正治療を可能としています。

これまでの矯正装置はブラケットとワイヤーをゴムや細い針金(結紮線)で固定するため、歯を動かすときの摩擦が大きく、痛みが強く、歯にも負担をかけていました。セルフライゲーションシステムは特殊な構造のブラケットを使用しているので、ワイヤーを固定させる必要がありません。

ブラケットにはクリップ状の蓋がついていて、この蓋がワイヤーを留めています。固定させないのでブラケットとワイヤー間に余裕が生まれ、弱い力を持続させながら歯を動かすことができるのです。

クリッピーシステムを使用することで歯が早く動くようになり、痛みの少ない矯正治療が可能となりました。

<クリッピーシステムの特徴>
・歯を動かしたときの痛みが少ない
・歯が早く動くので、治療期間が短縮できる
・歯にかかる負担が少ない

JET system(ジェットシステム)スピード矯正
ジェットシステムは、パッシブセルフリゲーティングブラケットの可能性を最大限に引き出すための治療システムで、抜歯症例において1年で治すことができるようになった治療法です。従来の治療法とはまったく違ったアプローチで治療を進めていくことにより、治療期間の短縮と痛みの軽減を実現しています。

<ジェットシステムの特徴>
●従来の治療は、ステップを1つひとつ踏みながら治療を進めていきます。ジェットシステムでは複数のステップを同時進行させるので、治療期間が短縮できます。

●矯正装置に「パッシブセルフリゲーティングブラケット」を使用したことで、弱い力でも痛みの少ないスピード矯正を可能としました。

●自然治癒力を利用し、抜歯後すぐに治療を始めることで、治療期間が短縮できます。

気になる部分だけの矯正治療

部分矯正部分矯正
部分矯正は、気になる部分だけを矯正する方法です。歯並びを整えたい部分だけにブラケットを装着して整えていきます。お口全体の矯正に比べると治療期間が短縮でき、使用する装置の数も少ないので治療費用を抑えることができます。

部分矯正は、主に前歯の凹凸の矯正に適しています。抜歯をしなくて済みますが、口元の印象が変わる場合があります。このことを理解せずに治療を受けるとトラブルに発展しますので、画像をお見せして口元の変化を詳しく説明します。理解してから治療を受けていただくようお願いいたします。

2つの矯正法から選べる部分矯正
当院では、患者さんの症状やご要望に合わせて「ワイヤー矯正」と「マウスピース矯正」の2つの矯正法をご提案しています。どちらも従来の矯正治療に比べると、治療期間が短縮されて治療費用も軽減できますが、治療方法によって費用や期間が変わってきます。それぞれの違いをきちんと説明しますので、充分にご納得された上でご検討ください。

●ワイヤー矯正の特徴
ブラケットとワイヤーを使った矯正法です。基本的には犬歯から犬歯までの6本の歯に装置を取りつけて前歯を矯正します。平均的な歯を動かす期間は3か月~半年で、その後の保定期間も3か月~半年です。全体矯正に比べると短期間で歯並びが整います。

●マウスピース矯正の特徴
マウスピースを使った矯正法です。マウスピース矯正というと全体の歯を治すイメージがありますが、前歯だけ治したいといったご要望のように、気になる部分だけの矯正にも対応しています。装置は透明プラスチック製なので目立たず、人目を気にせずに矯正ができます。

一般的な治療期間は半年~1年半(歯を動かす期間:3か月~半年、歯を安定させる期間:3か月~半年)です。ワイヤー矯正に比べると、治療期間が少し長くなりコストもやや高めとなりますが、見た目が気になる方には最適な矯正法です。なお、歯並びによって適応できない場合もありますので一度ご相談ください。

<部分矯正のメリット>
・気になる部分だけを整えることができる
・短い期間で歯並びが美しくなる
・治療費用を抑えることができる

患者さんの人生観を変える「矯正治療」とは

矯正治療

「咬み合わせが悪くて、食べ物をしっかり噛めない」
「前歯が凸凹なので、大きな口をあけて笑えない」
「歯並びが気になり、容姿にあまり自信を持てない」

あなたも、歯並びや咬み合わせが悪いために損な思いをしたことはありませんか? 矯正治療で歯並びが整うと口元が美しくなってお顔が明るくなり、性格までポジティブになっていきます。矯正治療は、その人の人生観を変えてしまう素晴らしい治療です。当院では、口元のお悩みを解消して「患者さんが幸せになれる矯正治療」を目指しています。

幸せな人生をサポートする矯正治療
歯並びや咬み合わせが悪いと見た目にも影響し、人によっては精神的な苦痛を強く感じることがあります。当院では、これまで多くの患者さんの口元のお悩みを解消してきました。矯正治療を受けて「初めて思い切り笑えるようになった」という方も多く、矯正歯科医としての喜びを感じています。

矯正治療歯並びがキレイになり始めると笑顔が増え、考え方や性格もポジティブに変わっていきます。もちろん審美歯科治療で被せ物を入れて、歯を白くしたり歯と歯の隙間をなくしたりすることもできますが、歯と歯の重なり合いや凹凸をキレイに整えることはできません。健康な歯を活かして見た目の問題を解消できるのは、矯正治療だけです。

年齢とともに歯並びは崩れていきますが、矯正して整えた歯は自然な状態で変化していき、年齢を重ねても美しい口元と健康な歯を保つことができます。当院は矯正治療をとおして、患者さんの心と身体の健康と幸せな人生のお手伝いをしたいと考えています。

白い歯でさらに口元の美しさを引き立てる
矯正治療を始めると美に対する関心が高まり、審美歯科やホワイトニングにも関心を持ち始めます。一般的な矯正専門医院では、矯正治療が終了するとそれで終わりです。当院では審美歯科やホワイトニングにも対応していますので、矯正終了後にスピーディに次の治療に移行できます。審美歯科と組み合わせた治療で、見た目に関するお悩みを総合的に解決いたします。

矯正治療の効果を高める取り組み

プラークコントロールで矯正治療中のむし歯を防ぐ矯正治療の効果を高める
矯正治療中のむし歯を防ぐため、予防的な処置に力を入れています。調整期間中は毎回、歯のクリーニングとフッ素塗布、ブラッシング指導でプラークコントロールを行います。食生活や生活習慣が乱れていると歯にも悪い影響を与えるので、食事指導や生活指導などをとおして、総合的な健康指導を行っています。

お口周りの筋肉を鍛える(口腔筋機能療法)
歯並びや咬み合わせが悪い方は、お口周りの筋肉バランスが崩れています。歯科衛生士は舌の動かし方やあいうべ体操、マッサージなど、口腔筋機能療法をとおして患者さんのお口周りの筋肉を鍛える指導に取り組んでいます。

二人三脚でモチベーションを保つ矯正治療の効果を高める
矯正治療は治療期間が長く、途中で治療を諦めたくなることがあります。当院では患者さんと二人三脚で治療を進めていきますので、最後まで投げ出さずに続けられます。院長やスタッフは治療後の状態をシミュレーションしてお伝えしたり、励ましの言葉をかけたりしながら、いつも患者さんの側に寄り添っています。最後まで一緒に頑張りますので、モチベーションを持ち続けて輝かしい人生を手にしていただきたいと思います。

精神的な不安を取り除く
矯正システムやワイヤーの選び方、種類など、できるだけ痛みの少ない矯正治療を心がけています。とはいえ、ある程度の痛みは避けられません。強い痛みがある場合は、市販の鎮痛剤などで抑えることができます。それでも痛みが治まらない場合は、すぐに来院してください。

痛みをそのままにしていると治療に対する不信感が長引き、モチベーションも低くなります。痛みに慣れることも大切ですが、どうしても我慢できないときは適切な処置をいたしますのでご相談ください。

矯正治療のメリット

矯正治療のメリット歯並びが悪いとお口の中に汚れが溜まり、むし歯や歯周病ができやすくなります。咬み合わせも悪くなり、しっかり物を噛まずに飲み込むため、胃腸にも負担がかかります。また、見た目にも大きな影響が出るため、人前で口を隠したり思い切り笑えなかったり、中には強いコンプレックスを感じてしまう方もいます。こうした問題は矯正治療を受けることで解消できます。

<矯正治療のメリット>
・歯が磨きやすくなり、むし歯や歯周病ができにくくなる
・食べ物をしっかり噛めるようになり、胃腸に負担がかからなくなる
・口元がすっきりして顔の印象が明るくなり、前向きな性格に変わっていく
・被せ物を装着する場合、きれいな被せ物が入る
・ホワイトニングをしたときに、より美しさが引き立つ

痛みや苦痛が少ない確実な治療

一般歯科

「小さいむし歯なのに、大きく削られてしまった」
「むし歯が大きくて、神経を抜く処置が必要と言われた」
「治療中の痛みが不安」

今までの治療は、歯を大きく削ったり神経を抜いたりするため痛みや苦痛が伴いました。こうした治療に代わり、最近では痛みや削る量を抑えた治療が主流です。当院でも、身体への負担が少ないMI治療(ミニマルインターベンション)に取り組んでいます。

●ミニマルインターベンション(Minimal Intervention)
むし歯になった部分だけを削り、確実な処置をする治療方法です。「最小限の侵襲」と訳され、感染部だけを削るので歯に与えるダメージがありません。また、削る量を最小限に抑えるので神経を残せる可能性が高まり、歯の寿命を延ばすことができます。

【MI治療】拡大鏡を使った精密な治療拡大鏡
肉眼では判断が難しい場所や細かい処置を必要とするとき、拡大鏡で患部を拡大しながら治療をします。2.5倍、5倍、10倍の3種類の拡大鏡を使い分けることで、症状に合わせた確実な治療ができます。拡大鏡の使用により、削り過ぎや削り残しのない、精密な治療が可能となりました。

【MI治療】う蝕検知液でむし歯を確実に削るう蝕検知液
治療後の再発を抑えるには、むし歯を確実に削り取ることが大切です。しかし、肉眼では完璧に取り除いたように見えても、拡大すると細菌が残っていることがあります。そこで当院では、う蝕検知液を使った確実なむし歯治療を行っています。

う蝕検知液を歯に塗るとむし歯に感染した部分が染まるので、むし歯だけを的確に削ることができます。これにより、削る量を最小限に抑えた確実な治療ができるようになりました。

【MI治療】高速エンジン高速エンジン
ドリルで歯を削るときの痛み・振動やキーンと響く金属音は、患者さんにストレスを与えます。当院では、高速エンジンのドリルを使った、痛みや音の少ない治療を行っています。高速エンジンの特徴は、回転数が早いので削るときの振動が少ないこと。通常のドリルに比べて騒音や痛みが少ないので、お子さんでも怖がらずに治療を受けられます。

【MI治療】手用切削器具(スプーンエキスカベーター)手用切削器具
神経に近いむし歯を削るとき、ドリルを使うと削り過ぎてしまうことがあります。こうした削り過ぎは、手用切削器具(スプーンエキスカベーター)を使うことで防げます。手用切削器具は歯を削る金属器具で、手に持ってむし歯をていねいに削り取っていきます。処置時間はかかりますが、削る量を最小限に抑えることができます。

【MI治療】レーザー治療レーザー治療
国内で唯一、歯を削ることが認可されたEr:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)を使った痛みの少ない治療を行っています。レーザーを照射するとむし歯だけに反応して、痛みや苦痛を与えずに一瞬にして悪い部分を取り除くことができますので、非常に安全性が高い装置です。当院では他にNd-YAGレーザー(ネオジウムヤグレーザー)も導入しています。

レーザーには傷ついた細胞の修復作用や治癒力を促す働きがあり、痛みを緩和して出血の少ない、低侵襲(患者さんの身体を傷つけない)治療が可能となりました。

できるだけ歯を守る治療

保存療法で歯を残す歯を守る治療
当院は、できるだけ歯を残すことを基本とした治療を行っています。むし歯の大きさなどによっても異なりますが、覆髄材やMTAセメントなどを使って、歯を残すための最大限の努力をいたします。神経近くまでむし歯が達していても、自然治癒力で炎症が落ち着く場合があるので、できるだけ抜髄をせずに経過観察をするように努めています。

治療回数が少なくなれば、治療中の痛みや精神的なストレスも減ります。可能な限り少ない治療回数で、歯を残すための努力をいたします。

【MTAセメント】神経の保存療法歯を守る治療
神経の保存療法とは、MTAセメントを使った、神経を保存する治療法です。通常、神経近くまでむし歯が広がっていると神経を抜かなければなりません。この治療法が登場したことで、神経付近に達したむし歯でも、神経を残せる可能性が高まりました。

治療では、歯を削り、露出した神経の部分に抗菌作用のあるMTAセメントを詰めて、レジンなどで修復します。神経に達したむし歯には適応できませんが、海外では画期的な治療法として普及しています。

●MTA(Mineral Trioxide Aggregate)セメント
1993年にアメリカで開発された歯科用セメントで、歯の底に開いた穴や歯に入ったヒビなどを修復するときに使用します。生体親和性が高く、むし歯の穴や、開いた穴まで修復できる、応用範囲の広いセメントです。海外では1998年以降から使われるようになりましたが、日本では遅く、2007年に認可が下りて覆髄材として使用されるようになりました。

<MTAセメントのメリット>
・生体親和性が高く、予後が安定している
・適応症例が幅広く、神経に達していなければ治療が可能
・神経を保存できる可能性が高い

【3Mix-MP法】歯をほとんど削らずにむし歯を治す歯を守る治療
3Mix-MP法は歯をほとんど削らないむし歯治療で、3種類の抗菌剤を使ってむし歯を死滅させる治療です。むし歯をごく少量だけ削り、その上から抗菌剤(3Mix)を詰めます。薬が内部に浸透するとむし歯菌が死滅するので、歯や神経にダメージを与えずにむし歯を治すことができます。

従来の治療では抜髄を必要とする大きなむし歯でも、3Mix-MP法を使うことで神経を残したまま治療ができるようになりました。また、治療が難しい根の病巣も3Mix-MP法で状態を安定させることができるので、歯を残せる可能性が広がります。

<3Mix-MP法のメリット>
・歯を削る量が少ないので、痛みやダメージがほとんどない
・麻酔を使わずに治療することができる
・神経を保存できる可能性が高まる
・短期間に治療が終わる
・根の病巣の治療にも有効で、歯を残せる可能性が高まる
・歯を長持ちさせることができる

【歯内療法】根管治療で歯を残す歯を守る治療
歯の痛みや腫れがあるのに治療をせずに我慢していると、痛みが消えることがあります。症状がなくなったので安心しがちですが、歯の内側では大変なことが起きています。神経が壊死して根の先に炎症が起き、腫れたり膿が溜まったりしています。この状態になると治療は難しく、ひどい場合は歯を抜かなければなりません。こうした状態の悪い歯を救う治療法が歯内療法(根管治療)です。

重度のむし歯で歯のほとんどが失われたとき、治療したはずの歯が再び痛くなったり腫れてきたりしたときなど、根管内(根の中)をキレイに洗浄して薬を詰め、再び細菌が侵入しないように完全密封します。

根の先は複雑に分かれていて、しかも肉眼では見えないため、歯内療法を行うには経験と勘だけが頼りです。当院では患部を拡大鏡で見ながら治療をするので、肉眼ではわからない根の先までしっかり確認でき、細かい作業も確実に処置します。現在の歯科医療において、歯内療法は重篤化した歯を保存できる唯一の治療と言えます。

できるだけ痛みの少ない治療歯を守る治療
麻酔注射や笑気麻酔による、痛みの少ない治療に取り組んでいます。通常は、表面麻酔を効かせてから麻酔をかけます。表面麻酔を効かせてから麻酔注射を打つので、針を刺したときの痛みや不快感はほとんどありません。それでも痛みの不安が強い方には、笑気麻酔をおすすめしています。

笑気麻酔を使うと緊張がほぐれ、痛みの不安や恐怖が和らぎます。ほとんどの方が「痛くなかった」「怖くなかった」とおっしゃっています。健康保険が適用できますので、痛みが苦手な方はご相談ください。

詳しくはこちらをご覧ください

電解酸性機能水を使った歯科治療

電解酸性機能水電解酸性機能水(機能水)は、精製水に少量の食塩水を加えて電気分解したお水です。殺菌力に優れており、薬品を一切含んでいませんので人体への影響はありません。根管治療や歯周病治療、外科処置後や口腔ケアなどで使用し、機能水でお口の中を洗浄して殺菌し、細菌の繁殖しにくい環境に整えます。

歯磨き後に電解酸性機能水ですすぐと、お口の中を除菌して、歯周病を防ぎます。また、インフルエンザや大腸菌O-157などのウイルスや細菌の殺菌作用もあり、電解酸性機能水でうがいをすると風邪を予防し、のどの痛みも緩和されます。

<電解酸性機能水の殺菌作用>
エイズ / B型肝炎 / C型肝炎 / インフルエンザ / ヘルペス / 結核菌 / 黄色ブドウ球菌 / サルモネラ菌 / 大腸菌O-157 などのウイルスや細菌などを死滅させます。

歯と全身の健康を考えた歯周病治療

徹底を根絶する歯周病治療歯周病治療
歯ぐきの腫れや出血が気になり始めたら、それは歯周病のサインかもしれません。歯周病は、細菌が引き起こす感染症です。日本人の約80%の成人に兆候が見られ、歯を失う原因のトップに挙げられています。

初期症状はほとんどなく、症状が現れたときにはかなり進行してしまっているのですが、早期発見・早期治療をすれば、ほぼ完治できます。進行を食い止めるには、原因となる細菌を除去することです。当院では、電解酸性機能水を使って細菌をコントロールする歯周病治療を行っています。

治療では、歯のクリーニングで歯と歯ぐきの間に溜まっているプラークや歯石を取り除きますが、これだけでは充分とは言えません。電解酸性機能水でお口の中を洗浄し、残っている細菌を徹底的に除菌します。強い殺菌効果で細菌の繁殖を抑え、歯周病の進行を食い止めます。

全身の健康を考えたアドバイス歯周病治療
歯周病は生活習慣病とも言われ、毎日の生活を見直すことで予防できます。特に歯磨きは歯周病予防の基本でもありますので、歯磨き習慣を身につけることが大切です。当院では、歯周病治療と併せ、食事指導や生活習慣の見直し指導など、歯周病にならないためのアドバイスにも力を入れています。

また、歯周病は全身疾患に影響を与え、中でも糖尿病とは密接な関係があると言われています。院長は、公益社団法人日本糖尿病協会の認定する歯科医師で、糖尿病に関する知識が豊富です。専門的な立場から、歯と全身の健康を考えた口腔ケアや食生活、生活指導などのアドバイスを行っています。

むし歯の進行状況と治療

むし歯とは、酸で歯が溶かされた状態のことを言います。溶かされた状態により、進行状況はCO~C4に分類されます。

CO(初期むし歯)CO
歯の表面がうっすらと濁った状態です。つやがなく白濁していますが、まだ穴は開いていませんので、痛みやしみがありません。この段階であれば、歯磨きやフッ素塗布などで、再石灰化が期待できます。

C1(エナメル質のむし歯)C1
エナメル質が酸によって溶かされて白く濁っている状態ですが、痛みやしみはありません。この段階では、むし歯を削って保険の白い詰め物を詰めます。

C2(象牙質のむし歯)C2
歯に小さな穴が開き、むし歯が象牙質に達した状態です。冷たい物や甘い物を食べたり飲んだりすると、痛みやしみを感じるようになります。この段階ではむし歯だけを削り、保険の白い詰め物を入れます。

C3(歯髄のむし歯)C3
歯に大きな穴が開き、むし歯が神経付近にまで達しています。舌で触ると穴がはっきりとわかり、食べ物が神経に触れると痛みやしみがあります。この段階になったら歯を大きく削り、抜髄処置(神経を取る処置)をして、保険または自費の被せ物を被せます。

C4(根の先のむし歯)C4
むし歯が根の先まで達し、さらに悪化すると根の先に膿や炎症が起きて激しく痛みます。この段階では歯を大きく削って抜髄処置を行い、被せ物を装着します。それでも完治が見込めない場合は、残念ながら抜歯となります。

2015年3月 6日

痛み・不安・緊張感を和らげ、リラックス状態で診療に

痛みの少ない治療

治療中の痛みは誰でも嫌なもの。それが原因で治療を受けるのが嫌になることもあります。当院では、痛みによるストレスを軽減するために、痛みの少ない治療に取り組んでいます。

麻酔による痛みの少ない治療

表面麻酔で痛みを緩和表面麻酔
治療中の痛みを緩和するために、麻酔をかけて治療をします。麻酔注射を打つときは、一瞬ですが痛みがあります。この痛みを抑えるために、表面麻酔を塗って充分に効かせてから麻酔注射をします。

表面麻酔は麻酔の前に使用するジェル状の麻酔薬です。直接幹部の粘膜に塗ると、しばらくして感覚が麻痺してきます。充分に効かせてから麻酔注射をするので、針を刺したときのチクッとした痛みが緩和されます。

電動麻酔器で痛みをコントロール麻酔注射
麻酔注射では麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力です。電動麻酔器を使用すると、薬を注入する時の圧力や速度を一定にコントロールでき、麻酔時の痛みや違和感を抑えることができます。実際、多くの患者さまから「痛みがほとんどなかった」「思った以上に、あっという間に治療が終わった」 などの声をいただいております。

レーザーによる治療また、冷たい麻酔薬を使うと体温との温度差によって痛みを感じることがあります。当院では使用直前に麻酔薬の入ったカートリッジを体温程度に温めることによって、違和感や痛みを少なくしてます。

笑気麻酔で痛みの不安や緊張を取り除く笑気麻酔
麻酔注射だけでは不安や恐怖心が消えない方には、笑気麻酔をおすすめしています。笑気麻酔は笑気ガスを使った麻酔法の1つで、吸入すると神経が鎮静してきます。全身麻酔のように眠ってしまうことはなく、意識がぼーっとしてきて、全身がリラックスします。

麻酔の量は治療の流れや患者さんの状態を見ながら調整しますので、歯科医師の問いかけにも答えることができます。笑気吸入麻酔後は少しお休みいただければ麻酔が覚めますので、治療前とほとんど変わらない状態でお帰りになれます。

笑気麻酔は副作用がありませんので、子どもから大人まで、ほとんどの方にお使いいただけます。特に恐怖心が強いお子さんの場合は、笑気麻酔で全身をだらりとさせた方が安全な治療ができます。健康保険が適用できますので、痛みに弱い方、治療の不安や恐怖心が強い方はご相談ください。

Er:YAGレーザーによる治療レーザーによる治療
レーザー治療器にはいろんな種類がありますが、その中で歯を削ることが認可されているのがEr:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)だけです。Er:YAGレーザーは、生体組織の水分に反応するため、発熱が少なく周囲の組織への影響がほとんどありません。むし歯にレーザーをあてると一瞬にして歯の水分が蒸発し、むし歯部分だけが分解されるので、健康な部分は残すことができます。当院では痛みが少なく安全性の高いEr:YAGレーザーを保険治療でも使用しています。

Nd:YAGレーザーによる治療レーザーによる治療
麻酔をかけずに根管治療ができる場合は、Nd:YAGレーザー(ネオジウムヤグレーザー)で、痛みの少ない治療をしています。レーザーを照射しながら患部を冷やすと、痛みや出血が抑えられて身体への負担も軽減されます。またNd:YAGレーザーには、傷ついた細胞の修復作用や治癒を促す働きがあり、治療効果を引き出してくれます。

言葉をかけて、不安な気持ちを和らげる

不安な気持ちを和らげる麻酔をかけてから治療が始まるまでの間、患者さんの不安はピークに達します。スタッフは側に寄り添いながら「痛くありませんからね」「大丈夫ですからね」とお声をかけるように心がけています。

また、説明がないまま麻酔をすると不安になる方が多いので、事前に「麻酔をしますからね」「笑気麻酔をかけますからね」と説明するようにしています。たった一言ですが、患者さんに安心感を与えることも治療の1つだと考えています。

口腔外科やインプラントのみならず、CTは矯正治療でも大活躍!

CT

当院では歯科用CTシステムを導入し、CTを使った正確な診断と分析を行っています。通常の矯正治療では、レントゲンで撮影し、歯や骨の状態を調べて診断します。しかし、埋没している歯や骨の形、欠損状態までは確認できず、症状によっては診断が難しくなります。CT撮影をすることで歯や骨の状態を三次元的に把握でき、正確な診断・分析が可能となります。

インプラントの診断をするためにCTシステムを導入する歯科医院は多いと思います。一方で、矯正治療のためにCTを導入して診断する矯正歯科医院はそれほど多くなく、弘前市内ではごくわずかだと認識しています。

矯正治療からインプラント、口腔外科まで、必要に応じてCT撮影による正確な診断・分析を行うことで、質の高い治療をご提供いたします。

CTのメリット

レントゲンではわからない細部まで把握できるCTのメリット
矯正治療では、歯根の方向や位置、埋伏歯の位置などを確認しなければ正確に診断・分析ができない症例があります。インプラント手術や埋没している親知らずの抜歯においても、骨の厚さや親知らずの生えている位置を正確に把握しなければなりません。

CTで撮影した画像は、通常のレントゲンでは確認できない神経や血管が通る管の位置、埋没している歯や骨などを確認できます。また、口腔内の状態を立体的に再現できるので、診断・分析の精度が高まり、安全で質の高い治療を提供できます。

スピーディに治療を進められる
歯根の方向や位置、埋伏歯の位置などの確認が必要な場合、CTのない歯科医院では、提携医療機関でCT撮影をしてきてもらいます。CTを導入したことで、撮影から診断まですべてを院内で対応し、スピーディに治療・分析を進められます。患者さんもCT撮影のためだけに時間を割く必要がなくなりますので、煩わしさが減ります。

被ばく量が少なく身体に優しい
CTの放射線の被ばく量を心配する方がいますが、医科用のCTに比べると被ばく量は10分の1程度と言われています。被ばく量はごく微量(1年間の限度とされる値の10~100分の1の値であり、胸部や胃のX線検査で浴びる放射線被ばく量よりも少ない量)なので、人体にはほとんど影響がありません。安全管理もきちんと行っていますのでご安心ください。

高性能の歯科用CTシステム

歯科用CTシステム歯科用CTは頭頚部(とうけいぶ)に限定したX線撮影装置で、撮影したデータをコンピューターでデータ処理・解析するシステムです。解析結果はモニターに3Dで再現され、口腔内の奥行や顎の形状、歯と骨の位置関係、大きさなど、細部にわたり正確に把握できます。

また、鮮明なデジタル画像により、従来のレントゲンでは判断できない根の先の状態や血管や神経が通る管の位置、埋伏歯なども確認できます。

1日で白くて美しい歯に!

セレックの治療

「白い歯にしたいけど、費用が高いので考えてしまう」
「できるだけ早く白い歯にしたい」

白い歯は高くて治療期間がかかると思っていませんか?確かに、歯科技工士が作る従来の方法では製作期間がかかり、費用も高額です。セレックでしたら1回で治療が終わることも可能ですし、しかも従来に比べると価格を抑えて白い歯にできます。当院では、セレックシステムを導入していますので、白い歯にしたい方は一度ご相談ください。

【セレック】白い歯を製作するCAD/CAMシステム
セラミック製の人工歯を製作するCAD/CAMシステムで、設計から削り出しまでをすべて機械で行います。口腔内カメラで撮影したデータをコンピューターに取り入れて設計し、ミリングマシンで製作します。
使用するセラミックは規格化されているので、低価格で透明感のある白い歯を製作できます。また、短時間で仕上がり、早ければ1日で治療が終わります。

セレックのメリット

1回の治療で白い歯に!セレック
セレックのメリットは、短期間で白い歯にできることです。院内に設置したCAD/CAMシステムで設計から削り出しまでを行い、院長が仕上げを行います。スピーディに仕上がるので治療期間が大幅に短縮でき、早ければ1日で白い歯にすることができます。

リーズナブルな費用で白い歯に!
セレックは、良質なセラミックブロックを削って加工します。規格化されていますので、通常のセラミックに比べると材料費を抑えることができます。院内で設計から仕上げまでできるので、外部に発注する必要がなく、治療費そのものを抑えることができます。またセラミックブロックを外側から削るので耐久性が増し、自然で透明感のある白い歯に仕上がります。

型採りが苦手な方でも安心!
歯科技工士が製作する場合は模型を作るために歯型の採取(型採り)が必要ですが、お口の中にトレーを入れると気分が悪くなるという方がいます。セレックは、口腔内カメラで撮影したデータを元にして製作するので型採りは不要です。撮影時間も数分程度で終わり、型採りが苦手な方でも安心です。

微妙な色調再現が難しいことも
セレックには多くのメリットがありますが、その一方でデメリットもあります。説明時は必ずメリット・デメリットをお伝えしますので、患者さんご自身でお選びください。

<セレックのデメリット>
・規格化されているため色調のバリエーションが少なく、微妙な色調整が難しい
・ジルコニアに比べると強度がやや劣る
・強い力が加わると、割れたり破損したりすることがある
・口腔内カメラで撮影するため、むし歯が深い場合は適応できないことがある

最新の設備・材料

院長あいさつ

当院は最新の設備を導入し、より精度の高い治療を提供しています。CTシステムによる正確な診断・分析や、拡大鏡を使用した精密な治療、院内技工室とセレックシステムによるスピーディで質の高い技工物など、最新の設備・材料を駆使した包括的な治療を提供しています。

診断の精度を高める設備・装置

骨格や歯の状態を細部まで把握できる「CTシステム」や、顎口腔機能を診断する「顎口腔機能診断装置」などを使用した検査で、正確な診断・分析を行っています。

歯科用CT歯科用CT
頭頚部(とうけいぶ)に限定したX線撮影装置です。撮影したデータをコンピューターで処理・解析します。解析結果は立体的に写し出され、口腔内の奥行、顎の形状、歯と骨の位置関係や、レントゲンでは判断できない根の先の状態や埋伏歯まで確認できます。

矯正治療やインプラント、口腔外科の分野では、正確な診断・分析をするためにCT検査は不可欠と言えます。

CTによる診断の詳細はこちら

デジタルレントゲンデジタルレントゲン
歯科治療では、歯の内部や骨の状態を知るためにレントゲン撮影は欠かせません。当院では、撮影で受ける放射線の影響を最小限にするためにデジタルレントゲンを導入しています。歯科用のデジタルレントゲンの撮影で受ける放射線量は、従来の歯科用のレントゲン撮影で受ける放射線量の4分の1から10分の1と常に少ないので、お子さまでも安心して治療をお受けいただくことができます。

顎口腔機能診断装置顎口腔機能診断装置
咬合診断・顎口腔機能を診断する装置です。顎の位置や顎関節、筋肉の働きを診査・診断し、歯・顎・筋肉バランスを考えた理想的な治療を可能としています。顎口腔機能装置から取り出したデータを咬合器に取り込むと、より正確な顎口腔機能診断ができます。当院では、スプリントの製作、多数歯欠損の治療、顎の動きや筋肉の緊張度の診断などにも顎口腔機能診断システムを活用しています。当院では顎口腔機能装置としてK7エバリュエーションシステムとWinJawシステムを使用しています。

マイオモニターマイオモニター
マイオモニターとは低周波治療器で、筋肉の緊張をほぐすために使用します。側頭筋(こめかみ)や咬筋(頬の筋肉)に低周波を当てて筋肉をほぐすと、こめかみや頬の筋肉がほぐれて緊張が和らぎます。

治療の精度を高める機器

一般歯科のみならず矯正治療でも拡大鏡を使用し、レーザー治療や機能水などを取り入れた、精密で確実な治療を行っています。

Er:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)エルビウムヤグレーザー
Er:YAGレーザーは、国内で唯一、歯を削ることが認可されたレーザー装置です。レーザーを照射するとむし歯だけに反応して、痛みや苦痛を与えずに一瞬にして悪い部分を取り除くことができます。非常に安全性が高く、むし歯治療から歯周病治療など幅広い治療に利用しています。このほかに、当院ではNd-YAGレーザー(ネオジウムヤグレーザー)も導入しています。

光殺菌治療(LAD)FotoSan Blue
当院ではFotoSan Blueという装置を採用しています。光殺菌治療とは細菌に感染した部分に、光感受性物質(リボフラビン)を注入して、FotoSan Blueで特殊な光を照射することで、患部を殺菌する治療法です。むし歯・歯周病・根管治療などの治療に効果があります。リボフラビンは水溶性のビタミンで、食品にも使われている安全な物質で光を照射することで活性酸素が発生し、殺菌効果を発揮します。

MTAセメントMTAセメント
MTAセメントは、歯の神経を保存できる、最新の治療法です。殺菌効果が高く、神経を残したままむし歯を殺菌し、歯を再生することができます。当院では積極的にMTAセメントを使うことで、できるだけ歯と神経を残す治療に、取り組んでいます。

拡大鏡(サージテル)拡大鏡
巨大なメガネに似た双眼ルーペで、歯を拡大して見るときに使用します。歯科治療は細かい作業が多く、肉眼だけでは見落としてしまうことがあります。当院では一般歯科はもちろんのこと、矯正装置の装着状態や技工物の削り面のチェックなどでも活躍しています。

院長は倍率が2.5倍、5倍、10倍の3種類の拡大鏡を使用し、スタッフも3倍の拡大鏡を使用しています。

電解酸性機能水(機能水)電解酸性機能水
電解酸性機能水(機能水)は、精製水に少量の食塩水を加えて電気分解したお水です。優れた殺菌力があり、薬品を一切含んでいないので人体への影響はまったくありません。機能水で殺菌すると、お口の中が細菌の繁殖しにくい環境となります。

白くて美しい人工歯を提供するシステム

院内技工室とセレックシステムを導入し、良質かつ費用を抑えた白い歯をスピーディにご提供いたします。

院内技工室院内技工室
院内技工室を設置し、院内で技工物を製作しています。院長は大学勤務時代に指導医や技工士から指導を受け、技工技術を習得しました。たいていの技工物は外部の技工所に依頼しますが、保険適用の技工物(詰め物や被せ物など)、矯正治療で使う装置は院内で技工することがあります。

顎関節症を改善するスプリント(マウスピース)、歯ぎしりや食いしばり防止用のナイトガード(マウスピース)、いびき防止用の装置や睡眠時無呼吸症候群の方に適応されるマウスピースは顎位(顎の位置)の調節が難しいので、咬み合わせの状態を把握している院長が責任を持って製作します。細部にこだわったていねいな製作で、精度の高い技工物に仕上げます。

セレック(CAD/CAMシステム)セレック
セラミック製の人工歯を製作するCAD/CAMシステムで、設計から削り出しまでを行います。口腔内カメラで歯列を撮影し、コンピューターで設計したデータをミリシリングマシン(削り出し機械)に転送してセラミックブロックを削り出します。

規格化されたセラミックブロックを使用するので、技工士が加工する方法に比べると低価格で透明感のある白い歯に仕上げることができます。さらに、短時間で仕上がるので、治療期間の短縮にもつながります。

詳しくはこちらをご覧ください

クリスタルアイクリスタルアイ
歯の色を正確に測定する装置で、専用カメラで口腔内を撮影して微妙な色合いを判定します。人工歯の色を決めるとき、通常はシェードガイドを見ながら人間の目で行うので色判定に誤差が生じることがあります。クリスタルアイで測定すると、目では判断できない微妙な色調を認識できるので、より自然に近い色合いの人工歯に仕上げることができます。

バイタライト(自然光)バイタライト
診察室の照明は、波長が自然の光に近い蛍光灯を使用しています。太陽の光に限りなく近く、本来の色彩を再現できます。詰め物や被せ物の白い色を調整するときや歯ぐきの色を見るときに、より正確な色合いを確認することができます。

治療中の不安を和らげる設備

痛みや緊張を緩和する笑気麻酔や、手術中の脈拍数を監視するパルスオキシメーターの導入により、ストレスの少ない治療を実現します。

笑気吸入鎮静装置(笑気麻酔)笑気吸入鎮静装置
笑気吸入鎮静法は麻酔法の1つで、笑気ガスを吸うと全身がリラックスしてきて、治療中の痛みや緊張が和らぎます。全身麻酔と違い、眠ってしまうことはありませんが、意識はぼんやりした状態となります。

身体への負担はほとんどありませんので、痛みに強い不安をお持ちの方でも安心して治療を受けていただけます。笑気吸入麻酔後は少しお休みいただければ麻酔が覚めますので、治療前とほとんど変わらない状態でお帰りになれます。

【環境について】施設基準を満たす設備・機器

2016年4月の保険改訂で、下記、6項目の設備・器具等の設置が、施設基準となりました。当院では、安全な歯科医療を提供するために、数年前から6項目すべての設備・器具等を常設しています。

<施設基準となった6項目の設備・器具>
・自動体外式除細動器(AED)
・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素供給装置
・血圧計
・救急蘇生セット
・歯科用吸引器

パルスオキシメーター(経皮的酸素飽和度測定器)パルスオキシメーター
治療中の脈拍数の変動と血中酸素の状態を監視する装置です。口腔外科手術など、治療中に緊張が高まると脈拍や血圧が上昇することがあります。パルスオキシメーターで体調をモニタリングすることで、急激な変化が起きても迅速に対応できます。また全身の状態を管理するために、血圧計や脈拍測定器、酸素吸入器やAED(自動体外式除細動器)など、万全の体制を整えています。

感染対策に尽力しています

感染対策

当院では、早期から感染対策に取り組み、徹底した衛生管理を行ってきました。プラズマクラスターイオン発生機や口腔外バキュームを導入し、クリーンで快適な院内環境を整えています。

治療で使用した器具や器材は、オートクレーブを始めとする複数の方法を併用して滅菌と消毒を行います。
「すべての人の血液、体液は感染の危険がある」というスタンダードプリコーションの基本的概念に基づき、徹底した滅菌と消毒にこだわり続けています。

治療に使用するコップやエプロンなどは使い捨て(ディスポーザブル)にして、患者さんごとに新しいものと取り替えています。厳重な衛生管理のもと、細菌やウイルスによる院内感染を防ぎ、患者さんの健康をお守りします。

徹底した滅菌対策

オートクレーブオートクレーブ
治療器具を高温で殺菌する装置で、装置の中に治療器具を入れて殺菌します。高圧・高温蒸気で殺滅するので、あらゆる細菌を死滅させます。

使用したスケーラーやピンセットなどの治療器具には、血液や唾液、細菌などが付着しています。そのまま使用すると細菌に感染する恐れがありますので、治療が終わるごとにオートクレーブで滅菌処理し、患者さんごとに清潔な器具を使用します。

ホルムアルデヒド消毒器ホルムアルデヒドガス消毒器
ホルマリンガスを利用した殺菌システムです。高温や水気で滅菌できない器具や材料を滅菌することができます。特にプラスティック製品や精密器材の滅菌に適しています。滅菌に用いたホルムアルデヒドガスは自動中和され、庫内および器具に残存させない、作業環境安全対応の機器です。

オートクレーブは高温が発生するため、熱に弱い器具には使用できません。そのため、熱に弱い器具の滅菌はアルコール消毒など簡易的に消毒を行うのみに留まる歯科医院がほとんどです。しかし、当院では適正に使用したホルムアルデヒドガスを用いた消毒・殺菌システムで、熱に弱い器具や材料に対しても可能な限り無菌状態にするように努めております。

ホルムアルデヒドガスは、ほぼすべてのウイルスや細菌を死滅させる強力な殺菌作用があり、B型肝炎やエイズなどのウイルスも死滅させます。

i Care(アイケア)i Care(アイケア)
治療に使用するハンドピースの洗浄・注油を自動で行うシステムです。ハンドピースの内部の汚れは手洗いでは落としにくく、もし汚れが残ったまま治療に使うとトラブルや感染の恐れがあります。i Careは内部の汚れを簡単なボタン操作だけで効果的に洗浄・注油を行ってくれるので、常にハンドピースを良好な状態で使用できます。日々の診療には欠かせない装置です。

クリーンで清潔な院内

口腔外バキューム口腔外バキューム
口腔外バキュームは、空気中に飛散したゴミを吸引する器械で、すべてのユニットに設置しています。

診察室には歯や人工歯などを削ったときの目に見えない金属片や細菌を含んだ粉塵が飛び散っているので、口腔外バキュームで汚れを吸引して空気中に拡散するのを防ぎます。汚れとともに細菌も吸い取るので、診察室の空気がクリーンになって、ウイルスや細菌による院内感染を防いでくれます。

なお、隣のユニットとの間に衝立を設置し、口腔外バキュームとダブルで飛沫感染を防止しています。

プラズマクラスターイオン発生機プラズマクラスターイオン発生機
院内全域の空気を、プラズマクラスターイオン発生機で除菌しています。プラズマクラスターイオン発生機は最新の空気清浄器で、プラスとマイナスのプラズマクラスターイオンの働きにより、空気中に浮遊するカビやダニの死骸、ウイルスなどを除去、分解、抑制する働きがあります。
診察室と待合室の2か所に3台設置しています。

合わせて加湿器も常設しており、可能な限り院内のエアーコンディションを適切かつ衛生的に保っております。

スリッパを除菌する紫外線オゾン灯と殺菌灯紫外線オゾン灯と殺菌灯
スリッパは、紫外線オゾン灯と殺菌灯で殺菌しています。ダブル効果でスリッパに付着した細菌を死滅させ、イヤな臭いも除去してくれます。スリッパには、色々な細菌や臭いが付着しています。足元の環境にも配慮していますので、安心してお使いください。

※オゾン灯が殺菌する際に少し不快な臭いが発生しますが、ご容赦ください。

ていねいにお話を伺い、ご要望を明確にします

丁寧なカウンセリング

当院では、患者さんと円滑な関係を結び、質の高い治療を提供したいと考えています。患者さんとのコミュニケーションを取りながら、ていねいなカウンセリングを実施しています。

カウンセリングでは、まず聞くことから始めます。患者さんのお話に耳を傾けながら、一番気になっている主訴を明確にします。ある程度お聞きしたら、患者さんに質問をしながら、問題を具体化いたします。時間をかけてゆっくりとお聞きしますので、不安や疑問があれば、残さずにお話しください。

視覚と触覚に訴えた説明
患者さんのお話を把握した上で、治療の流れや費用の目安などをきちんとお伝えいたします。また、写真やアニメーション、模型、使用する装置などをお見せして、実際に触っていただきながら説明していきます。同じ装置でも、実際に触ったときとそうでないときでは受け止め方が変わってきます。感覚を確かめた上で治療を決めていただきたいと考えています。

最新デジタルテクノロジー「Dolphin Aquarium」を用いたコンサルテーション
当院が行うコンサルテーションでは、「より患者さんにわかりやすく」を実現させるツール「Dolphin Aquarium」を使用しています。高品質な3Dアニメーションによって、患者さまにもわかりやすく矯正治療についてご説明ができ、大変ご好評いただいております。当院では、患者さんの相談内容に合わせてアニメーションを再生し、ご納得いくまで治療についてご説明いたします。
Dolphin AquariumDolphin AquariumDolphin Aquarium

ゆっくり時間をかけて検討してください丁寧なカウンセリング
治療を受けるかどうかの判断は、その場でなくても結構です。ゆっくり時間をかけて判断していただきたいと考えています。ご自宅にお戻りになってから、ご家族と相談した上で決めてください。

ていねいな説明でトラブルを回避
矯正治療の契約を結ぶ際は、担当スタッフが改めてご説明し、患者さんの意志を確認いたします。また料金も確認いたします。もし質問事項などがあれば、遠慮せずにお話しください。わかりやすいようにもう一度お話しします。

矯正治療についてよくわからないまま治療に入ると問題が起きることがあります。当院ではていねいに説明していますので、治療を始めてからのトラブルはほとんどありません。

スタッフ全員で連携

まずはスタッフにお話しください丁寧なカウンセリング
患者さんは、初めて会う歯科医師を前にすると、思っていることをうまく伝えられない場合があります。まずはスタッフが主訴を伺いますので、簡単にお話しください。お聞きした情報やお電話の調子、待合室での様子なども含めて院長に報告しますので、それをもとにカウンセリングを進めていきます。

治療についての不安や疑問は診療スタッフにお話しください
検査を行うときは、スタッフがお話しをしながら患者さんの様子や性格などを把握していきます。治療に対する不安や疑問などをスタッフにお話しいただければ改めてご説明しますので、説明不足を避けることができ、治療を進めやすくなります。

信頼関係を一つひとつ積み重ねていけるように心がけていますので、心配なことがありましたら、遠慮せずにスタッフにお話しください。

患者さんの不安を取り除く説明

メリット・デメリットをきちんとお伝えします患者さんの不安を取り除く説明
どんな治療にも、メリットがあれば必ずデメリットもあります。メリットだけの説明はトラブルの原因にもなりますので、必ず両方をお伝えしています。特に治療期間や治療費用、治療に伴う痛みについては、患者さんが一番気にする部分です。不安を解消するためにも、できる限り具体的に説明するように心がけています。

痛みについてしっかり説明します
患者さんにとっての不安は、痛みに関する問題です。特に初めて矯正治療を受ける方は、どの程度の痛みになるのか想像もつきません。

院長は矯正治療を受けた経験がありませんが、患者さんの立場を知るために敢えて実際に矯正装置を装着し、治療中の痛みを身を持って確認しました(また、親知らずの抜歯も経験して治療中の痛みを身を持って確認しました)。患者さんの大変さを充分に理解していますので、痛みについては念入りに説明しています。

接遇やマナーを大切しています
当院では一人ひとりの患者さんを大切に考え、接遇に力を入れています。すべての治療は、あいさつや言葉遣い、コミュニケーションから始まります。患者さんとの信頼関係を育みながら、喜んでいただける治療を提供していきたいと考えています。

地域に根差した歯科医院として、すべての期待に応える

矯正歯科×一般歯科

当院がある青森県弘前市には何でも相談できる歯科医院が少なく、症状や相談内容によっては別々の歯科医院で治療を受けなければなりません。開院した当初は矯正治療に力を入れていましたが、診療を続けていくうちに、あらゆる治療に対応できなければ地域の皆さんの要望に応えるのは難しいと実感するようになりました。

専門分野は矯正治療ですが、それに限定せずにあらゆる分野に意欲的に取り組んでいます。地域の皆さんのご要望に応えられるよう常に知識と技術の向上に努めていますので、お口の中の健康に関することでしたらどんなことでもご相談ください。

矯正専門医の強みを活かした包括的な歯科治療

包括的な歯科治療当院の特徴は、矯正専門医の強みを活かした包括的な治療です。院長は日本矯正歯科学会の認定医の資格を持ちながらも、専門分野に留まらずオールマイティな診療をしています。矯正歯科から始まり、むし歯治療・親知らずの抜歯・顎関節症の治療まで、あらゆるジャンルに精通し、高度な知識と技術で質の高い治療を行っています。

お口全体を一口腔単位として考えた総合的な診断と、矯正専門医の知識と技術を活かした質の高い治療を追求しています。単にむし歯や歯並びを治すだけでなく、食生活や生活習慣などの指導も含めた、包括的な歯科治療を提供いたします。

矯正歯科×一般歯科のメリット

1つの医院で、お口の中のすべてのトラブルに対応矯正歯科×一般歯科のメリット
一番のメリットは、1つの歯科医院でお口の中のあらゆるトラブルに対応できることです。通常、矯正治療専門の歯科医院では矯正治療中にむし歯ができてもむし歯治療はしません。治療を一旦中断して、一般歯科で治療したあとに矯正治療を再開します。患者さんは2つの歯科医院を掛け持ちしなければならず、治療期間が長引く上に治療費負担がかさみます。

当院でしたら、その場で装置を取り外せばすぐにむし歯の治療ができます。治療時間は少し長めとなりますが、矯正治療を中断せずに済みますので治療期間は変わりません。患者さんにとっても、通い慣れた医院で診てもらえることが安心感につながると思います。

1人の歯科医師が、責任を持って対応
矯正治療は治療期間が数年単位の治療です。当然、患者さんとのお付き合いも長くなりますので、責任を持って患者さんのお口の健康を管理します。院長の頭の中には患者さんのお口の中のデータがすべてインプットされていますので、あらゆるご要望に対して迅速な対応が可能です。また、矯正専門医だからといって治療の幅を狭めることがなく、最後まで責任を持って治療をいたします。

総合的に見たゴールをクリアできる
矯正治療と一般歯科を連携させることで総合的なゴールを設定でき、最短で目標を達成する治療計画を立てることができます。また、矯正治療中にホワイトニングや審美歯科などの新しい目標ができたら、治療中に必要な情報をお伝えしておき、矯正終了後に速やかに次のステップに移ることができます。

矯正治療から一般歯科、口腔外科まで、あらゆる治療に対応できます

初めての方へ

当院は、弘前市内にある「地域に根差した歯科医院」です。矯正治療が専門ですが、地域の皆さんのさまざまな歯の悩みにお応えするために、あらゆる診療に対応しています。

診療科目は、矯正治療から一般歯科、予防歯科、審美歯科、小児歯科、口腔外科まで幅広く、患者さんの歯の健康をお守りするために、総合的な診療を行っています。

気持ちよく治療を受けていただくために初めての方へ
患者さんとのコミュニケーションを大切に考えています。初診カウンセリングでは、患者さんのお話をていねいに伺い、主訴や現在の問題を具体的にしていきます。ゆっくりお話ができる時間をお取りしていますので、気になることがありましたら遠慮せずにお話しください。相談内容によっては長時間になる場合もありますので、ゆとりを持ってご来院ください。

患者さんには気持ちよく治療を受けていただきたいと考えています。院長をはじめ、すべてのスタッフがあいさつや接遇に心がけ、真心を込めて対応いたします。矯正治療からむし歯、親知らずの抜歯まで、お口の中の問題で不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。

一般的な診療の流れ

Step1. 受付
問診票に記入していただいたあと、スタッフが簡単に主訴などをお聞きします。

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Step2. 診査
患者さんのお口の中を拝見して、症状を確認します。

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Step3. 検査
検査を行い、診断に必要な資料を集めます。検査は、レントゲン検査、歯と歯ぐきの検査、お口の写真撮影などを行います。

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Step4. 説明
検査結果をもとに診断し、お口の中の現在の状態と必要な治療について説明します。患者さんのご要望を取り入れながら、最適な治療計画を立案いたします。被せ物は実際に使用する製作例もお見せして仕上がりのイメージをつかんでいただきます。治療方法についてはメリット・デメリットをお伝えし、患者さんの同意をいただいた上で治療に進みます。

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Step5. 治療
治療計画に沿って治療を進めます。症状に合わせながら、痛みや負担が少なくできるだけ歯を残す治療を行います。また、歯のクリーニングをして汚れを落とし、ブラッシング指導を行います。

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Step6. メインテナンス
治療後はお口の中を健康な状態を保つために数か月に1回程度、定期的なメインテナンスをおすすめしています。

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